お客様の釣行記です。

F氏のヤリイカ釣行

4月22(日)、御宿岩和田港の太平丸へヤリイカ釣りに出撃。
3月の第1週の初ヤリイカ以来。
集合時間が3時45分とメチャ早い(>_<)
近況としてはいい時は束釣りもあったけど、シケやサバの猛攻で、最近ではトップ50～60ハイって感じ。
まあ、自分のレベルだとトップの半数がいいとこだろうな～～(；一_一)

3時10分くらいに港に着くとすでに車が数台止まってる(@_@)
船にクーラーを置きに行くと、いつもの操舵席の隣は取られていて、代わりに右舷の一番前が空いていたので場所を確保。
当日は冬が戻ったかのように寒く、息も白かったので薄手のダウンを着込んだ。
釣り人は10名、みんなの期待を乗せて4時20分頃に出船。
ポイントまでは行程1時間くらい。
御宿沖や勝浦沖はポイントまで遠いから、キャビンで睡眠補給(-_-)zzz

ポイントに着くと結構なウネリ(￣□￣;)
周りにはすでにたくさんの船が集まっている！
「準備して～！」のアナウンスがあり、きっと途中にはサバ軍団が口を開けて待っているので、迷わず18cmツノ仕掛けをセット！
船長からは「サバが居なくなったら11cmツノに変えた方がいいよ」とアドバイスを受ける。
「どうぞ～、水深は130m」という合図で期待の第1投ヽ( ^^)〆~~~~~~~~~~　シュ!!
イカツノ投入器からミサイルのようにツノが発射されていく！
60m～70m～80mを超えたあたりでラインスラックが・・、その後いつものブルブルが・・・(-_-メ)
強引に巻き上げると黄色のツノにロウソクサバが食いついていたのでリリース。
ここで、ロウソクサバとは、1kgくらいあるような丸々太ったサバなら大事に持って帰るけど、
たいしてデカくない30cm未満のやせ細っているサバをロウソクサバと呼んで、みんな海鳥の餌に撒いている。
気を取り直して再度投入するとまたもロウソクサバにキャッチされてしまい、
巻き上げるとやはり黄色のツノに食いついていたので黄色のツノを薄いブルーに交換した。
サバは黄色とか派手なツノに掛かってくるのは分かっていたが、仕掛けにアクセントを付ける為につけていたのにやはり失敗。
付け替えた仕掛けは何とか着底し、早々にヤリイカからのコンタクトがあり、巻き上げるとパラソル級を1ハイ捕獲！
サバゾーンを通過できれば周りでもポツポツと上がりだしたが、多点掛けは少なく、せいぜい2点掛け。
活性がイマイチなのか自分は1ハイずつしか掛かってこない。

その後も地味に1ハイずつ確保していったが、７時30分過ぎくらいからオイラはマジでポツ～リポツ～リの状態(T△T)
暫く流してまた移動しての繰り返し。
9時くらいにサバが少なくなり、11cmツノを使っている人がいたので、自分も11cmの5本仕掛け（スッテ1本混じり）ダブルカンナに切り替える。
時折、サバに捕まる時もあったが、順調に底に到達できれば2点掛けも珍しくない。
最高は3点掛けだったが、当日はウネリが高かったのでパラソル級の3点掛けを130mのから巻き上げるには結構気を使った。
ドラグを少し緩めに設定し、波の高低に合わせてロッドを上下することにより、極力身切れを防いだ。
それでも巻き上げ途中でカクンと軽くなってしまう（身切れ）時や、
サバゾーン通過の時に忍法変わり身の術でサバになってしまうこともたびたびあったヾ(￣o￣;)オイオイ
終盤はサバの邪魔はほとんどなく、ストレスなく投入ができたが、ヤリイカはバリ乗りモードにはならずに11時の沖上がりを迎えた。
自分の釣果はヤリイカ27ハイ（メス3ハイ含む）で、竿頭の方は41ハイだった。
やはりトップの半分くらいの実力と確信(^_^;)

帰港まではまたキャビンで死んだように眠り、12時過ぎには船宿でお昼ご飯をいただいた。
当日のご飯はカツオ漬け丼で、初めて食べたけど超～～～美味かった～～(o^-')b
太平丸のお昼ご飯はいつも美味しくて、とても楽しみにしているのだ～～～(´0ノ｀*)オォ～ホッホッホッホッ
太平丸は民宿もやっている船宿なので料理が美味しいよ～～(o^-')b
今度宿泊してみたいな～～～(；一_一)


＜タックル＞
ロッド：ダイワ・剣先AR120－200
リール：シマノ・電動丸イカスペシャル
ライン：PE4号
オモリ：150号
仕掛け：自作18ｃｍ（7本ツノ）
11ｃｍ（5本ツノ）