「釣竿工房 月」様からの釣行記です。

当店HPでリンクしている、
「釣竿工房　月」様からの釣行記です。


昨日、一昨日と良い凪でした。
余暇の夜。
静かです。
波と風の音だけです。
蚊もでてきません。
潮風がここち良い夕凪。

クリッカーが良く聞こえてドキドキです。

いきなりの雌です。
妊婦さんです。
ランディング直後です

どうでも良い話かも知れませんが、尾びれが階段から垂れていて120cmくらいの19㎏前後でした。

一人だととても大変です

単純に子供が無ければ通常は15kgくらいに痩せると思います


ここまでくるともう止められません。
思惑どおりこのライトタックルにヒットしてくれました。

タックルは、ナマズ＆ライト/船/ライブベイトマルチの
631-UM100-4XP　オールUMグラスのスーパーフレックスです。
　ラインは20Lb　ヤマトヨです。
リールは最近こればかりの　びっくりシューター。

どちからかと言うとナマス等のベイトキャストよりも船向きなアクションですが、
曲がりがきついのでスパイラルガイドにしています。

しかもエイも掛かってしまいました。
こちらも18kgくらいありました。

計測も一人でしかも夜となると大変です。

20Lbでゆっくりと締めつけてやると10分くらいで寄ってきました。

ナイロンでやるとこの釣りは、少しソフトになります。
楽ですね・・・人間が。

タックルバランス取れているとはおもいませんが、
このタックルですとなんだか勝手に弱った感じです。

ドラグも出るには出まくりましたが想定よりも楽でした。

一つ難点は、竿だけで合わせてみたのですがカエシまで入っていませんでした。

かなりヤバい状態だったのですがラインを緩めなかったのが功を期したのかもしれません。

ラインも伸びてドラグも出てしまうので、合わせを入れる時はスプール押えてロッドを寝かさないとカエシが抜けないです。

針のサイズがタマンの22号だった事もありますが。


ここら辺になるともはや国際的になってきます。
王道です。
しかし、一般的に国内では、邪道に入るのかもしれませんね。


うちの竿らしいアルティメット型のマルチパーパスロッドです。



釣竿工房　月

http://www.ne.jp/asahi/craftsman/tuki/