今日も天気よくて行楽日和になりましたね
長野県飯山市の菜の花公園に行って来ました~~~
桃の花も咲いてました
たんぽぽ
飯山市に幻のラ-メン店があるとのおとで行って来ましたよ
昔ながらの幻のラ-メンを堪能して来ました‥・とっても旨かったですよ~~~
http://www.janis.or.jp/~nkdseweb/users/tokiwaya/
お店へのコメントを見つけました
6/15(金)夕、飯山での、プチ・ラーメン・ツアーで、「イナリ食堂」さんに続く2軒目に伺ったのはこちらの店。以前より、店名は知っていましたが、県内で最も訪問頻度の少ない飯山地区にありますので、機会がありませんでした。中野地区担当の4年前、「神藤」さんと言う、美味いラーメン屋があり、その味の継承店と言う事なので今回、是が非でも行きたかったお店です。
「イナリ食堂」さんから、ちょいと車を走らせて、18:15着、先客いません。店内は年季が入ってますが広いです。でかい、スズメバチの巣が飾られた横のテーブル席に着座、一応メニューに目を通します。たくさんのメニューがありますが、狙っていたのは表題ですので、おばちゃんにコール。待つ事、4分で着丼。
ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、ノリ2枚、刻みネギが、ひたひたの醤油スープに乗ってます。ルックスは確かに、「神藤」さんに似ています。つぼ漬けの漬物も添えられています。
スープから。豚ガラと野菜の甘味、課長さんの旨味が効いた、スッキリ醤油のとても美味いスープ。昭和30年代生まれの私は、課長さんとはとても長くて深いお付き合いをして来てますので、否定しません。素直に馴染める、懐かしい美味さです。そして「神藤」さんのテイスト確かにあります。しんみりきます。
麺は中細軽いちぢれ麺。これもスタンダードながらも、昭和の懐かしい味わいを感じます。後半に来ると、少し伸びてきます。このスープに、この麺の取り合わせ、、、良いですよ~。
具のチャーシューはモモ肉のしっとりした柔らかいもの。なかなかの肉厚で、噛むたびに肉の旨味がジュワッと来ます。美味いです。細めのメンマはスープに沈んでいます。一瞬、浅草にあった「元祖 恵比寿ラーメン」のイメージ(メンマの量は違いますが)とダブりました。甘さを抑え、醤油の味付けがはっきりわかるもの。小細工無くて良いです。ノリは暫くするとスープに溶けてきます。これも昔のラーメンはそうだったよな~、形が無くなっちゃうんだよー。これも、憎い演出?そして、多めに浮いてるネギも良いです。
「幻のらーめん」とは、即ち我々昭和生まれのオヤジにとっては、昔懐かしい‘中華そば’への郷愁をそそるものでした。味わいも、今では確実に少なくなりつつある支那そば系。「神藤」さんの味と言うよりも、この懐かしい‘支那そば’の味をいつまでも残してもらいたいものです。