
かれはこのつぶつぶシーツが大好き。
大好き、っていうか、
これないと寝ない。
だから私は実家に帰るときも、
なにはさておき、このつぶつぶシーツだけは持参する。
でかいバックにつめて。
重たくてもかさばっても、これは持参。
今日、良かれとおもってつぶつぶシーツを洗濯した。
案の定かれは、窓辺に張り付いて、
天日に干された愛しのアイテムに泣き叫ぶ。
「つぶつぶシーツを触りたいよー」
と泣き叫ぶ。

すんません。
愛着や執着はよく見られることらしい。
美容師さんのお兄ちゃんは、
ボロボロになって5センチ角になったバスタオルを、
一日中握り締めていたらしい。
ご飯もそのぼろきれをもったまま箸を握って食べていたらしい。
「なんでおにいちゃんは糸くずを持ってるんだろう」
とずっと疑問だったらしい。
5センチ角になったつぶつぶを握り締めて箸を持つツクモ。
・・・愛せるっ


それがなきゃ眠れないっての理解できる。
しかも同じのじゃなきゃ駄目なんだよね。
同じようなものじゃ駄目なんだ。
わたしはウールの毛布がないといやだった。
産まれたときから使ってたらしいミッフィーの毛布。
小学校のとき強引に卒業させられたんだが、
その反動か成人してから、無性にウールの毛布が恋しくなって・・・
手に入れた
未だにソレがないと落ち着かないのだ。
ジガジガするから「ジガ布」って名称だ。
クリーニング出してるときはホントさみしい。
ソレを持って帰らねばならんのはてーへんだろうが
愛せるからガンバッテ。
古くなったら、そのシーツでぬいぐるみを作ってあげたら?
あとポシェットとかパジャマとか。
そしたら、好きなものともっと長い時間いれて幸せそう
ジガジガへの愛着すばらしき。
まさに三つ子の魂。
美容師さんのお兄さんも小学校で強引に没収されたらしいよ・・。
執着心が強いのはわれわれの特徴かもしれないね。
よ
シーツでよかったよ。
でかいから色々作れる。
つっくんダイアリーかわゆいね~
これからの楽しみにしてます