売れ残りのジェラニュウム

　　わたしは、ホームセンターの植物見切り品コーナーが気になってしかたありません。

　　半月前には高価な値札が付けられて特等席の陳列台に並んでいたのに、しおれて

　　外の処分品コーナーに、鉢の値段で置かれているなんて可哀想すぎます。

　　　　　　　　

この子もハピネスという名前なのに、売れ残って不幸なジェラニュウム。

　　　　　　　　　　

　　リトルジップと云う名前の子です。

　　二つとも処分品コーナーでスカスカになっていたジェラニュウムです。

　　下の花は２週間前に行ったときに、白い葉とピンクの花の対比がきれいで心動かされた

　　花だったのですが、ジェラニュウムとしては高価な１６８０円！！、あきらめていたのですが

　　昨日、行ったららなんと、三分の一の５００円で、店の外のコーナーに置いてありました。

　　あんなに美しく咲き誇っていたのに・・・・・・・・・というわけで連れて帰りました。

　　これから夏にむかって元通りのきれいなジェラニュウムに変身させてあげましょう。　　　　　　　　

　


　　　　　　


　 思い切り刈り込みました。さぁ、元気になってくれるでしょうか？　

　　　　　　



　　気が付くとジェラニュウムが１１鉢になっていました。寒さに弱い花なので冬場のことを

　　考えるともう、このへんでストップでしょうか・・・・・・？




　　　　　　　　　


　 毎日、お客様が千客万来なので定点観測していると、いつの間にか時間が経ってしまいます。

　　お蝶夫人は赤い花がお好きなのでしょうか？　　　　

　　スイスに（右手にパン、左手にジェラニュウム）という諺があるそうですが、わたしは、

　　目下、パンをかじりながら花ガラつみのスイス人　、諺どおりのゴールデン・ウィークに突入です。