毎日、雨が降るので太陽電池で動いているわたしは、電池切れになってしまいました。
充電しなくっちゃと、図書室から4~5冊借りてきました。
その中の一冊、堀文子さんの画文集(トスカーナの花野)です。
以前、テレビで拝見した堀文子さんは、とっても若々しいセンスの方で、印象として
はっきりした線の絵を描かれると思っていましたが、たおやかな色彩でとても優しい絵です。
(葡萄畑)という文章の一節から
「イタリアの生活を思い立ち、アレッツオでの暮らしを始めたのは緑の麦畑の畔道に
猫柳がきな粉色の芽を吹き出した春のはじめであった。」で始まる一章は、優しい絵と
同じように色彩があふれた文章でイタリアでの日々が綴られています。
(私)という言葉も知らない未知の遠い国、イタリアにアトリエを構えることを、(ふっと)と
思い立たれたのは七十代になられてからのことだそうです。
まず日常の言葉を独学で覚えることから始められた毎日はとても刺激的で楽しいと書かれています。
七十代からの挑戦 う~ん・・・・・・・・
堀文子さんの画文集 [トスカーナの花野] 機会があればぜひ広げてみてください。
優しい絵と、堀文子さんの楽しいイタリアでの生活にふれることができます。
一ページづつ繰っていくうちに、こころがまーるくなって、いつの間にかイタリア・トスカーナの
花野に立っているかもしれんません。
見慣れた風景でも、時として絵心があればと思う瞬間に出合うことがあります。
でも、先日のハーブ太田ジュニアさんのウクレレを聴いて、ウクレレは弾くもの
ではなく、聴くものと思ったように、美しい絵画は描くものじゃなく観るものと
しみじみ思う、今日この頃です。(比較対象が大きすぎやしませんか??)陰の声
ごもっともで~す。
充電しなくっちゃと、図書室から4~5冊借りてきました。
その中の一冊、堀文子さんの画文集(トスカーナの花野)です。
以前、テレビで拝見した堀文子さんは、とっても若々しいセンスの方で、印象として
はっきりした線の絵を描かれると思っていましたが、たおやかな色彩でとても優しい絵です。
(葡萄畑)という文章の一節から
「イタリアの生活を思い立ち、アレッツオでの暮らしを始めたのは緑の麦畑の畔道に
猫柳がきな粉色の芽を吹き出した春のはじめであった。」で始まる一章は、優しい絵と
同じように色彩があふれた文章でイタリアでの日々が綴られています。
(私)という言葉も知らない未知の遠い国、イタリアにアトリエを構えることを、(ふっと)と
思い立たれたのは七十代になられてからのことだそうです。
まず日常の言葉を独学で覚えることから始められた毎日はとても刺激的で楽しいと書かれています。
七十代からの挑戦 う~ん・・・・・・・・
堀文子さんの画文集 [トスカーナの花野] 機会があればぜひ広げてみてください。
優しい絵と、堀文子さんの楽しいイタリアでの生活にふれることができます。
一ページづつ繰っていくうちに、こころがまーるくなって、いつの間にかイタリア・トスカーナの
花野に立っているかもしれんません。
見慣れた風景でも、時として絵心があればと思う瞬間に出合うことがあります。
でも、先日のハーブ太田ジュニアさんのウクレレを聴いて、ウクレレは弾くもの
ではなく、聴くものと思ったように、美しい絵画は描くものじゃなく観るものと
しみじみ思う、今日この頃です。(比較対象が大きすぎやしませんか??)陰の声
ごもっともで~す。