さて、最高賞金額のツアーです。
メルセデスベンツG550が優勝者に提供されました。いいなー・・・・・
風が強く出てなかなかスコアが伸びない感じでした。
まあ、普通に打ったら池みたい感じの風が吹いてました。
ハーフ終了では呉阿順が-15でトップキープ。2位の小田孔明に4打差つけてターンでした。
小田が追い上げて、呉が落として、ふんばって・・・キムも辛抱して追い上げて・・・結局。躓いて後退したらダメって感じの展開でした。
まさか、17番でキムと呉が並ぶとはねー・・・
トップ行く呉。17番でセカンドショットを池・・・シャンクでした。解説の丸山も言っていましたが、なぜあそこでトライしなくてはならなかったのか・・・結局ダルボギー・・・キムに並ばれてしまいました。ここで攻める空気があった最終組なのかなー・・・肝に銘じないと
難しい難しい長くて強いフェースウインドウの18番(AV4.785ですよ。これじゃパー5ですよね)での勝負となりました。
結局最終ホールをパーでしのいだ呉阿順が-11で勝ちました。キムはパーセーブならず-10で2位で終わりました。簡単には勝たせてくれないものです。
小田の14番の2打目の池にいれたショットはよくわからなかったなー・・・フライヤーと言っていましたが、あのラフからあそこまで攻めていいものかと・・・結局トリプルボギーにして優勝から遠ざかりましたから。トップを行く呉を楽にしたのは確かです。
ほんとにもったいないなーって思いました・・・選手はもっと思っていると思いますが・・・全て攻めてというのは強風とか天候の悪いときには通用しないように思いますね。。。肝に銘じないと・・・・
そのあともなんか気が抜けた感じになってしまいました。結局-6 6位タイで終わりました。
宮里優作はだめですねー。崩れ出すと辛抱できない癖みたいなところがあって・・・最終日にいくら強風といっても3パットとかでスコア落としたらだめですね。ほんとにこんなことじゃ勝てないよ。
石川遼は辛抱してましたが、カップに蹴られるパットばかり・・・ショットもそんなにいい感じではありませんでしたが、やはりバッティングに課題がありますね。
今回はBS朝日での中継でしたが、12時からずっと最後まで中継してくれるのってほんとにありがたいですし、楽しいですよ。
こういうのってもっと増えてくれないかなー・・・