真ん丸。
電線にぶら下がっているみたいです。明け方の白い満月。
美しい姿。
約150cmのクリスマスツリー。
Walesで買ってきた、我が家の大事なツリーです。
飾りは、毎年3人で選んだものもあって。
その時の皆の笑顔が浮かんでます。
ひとりになっても、やっぱり飾りたかったので
去年も今年も、これからも。
昨日は結婚記念日。慌ただしい年の瀬だけど
ひとりなら、時間は充分あるから。
先日、ゴミ出しに外に出てみたら、キレイな朝焼けが。
雲が不思議な形に姿を変えていく様子は、いつまでも見ていたいけど。
ちょうど、ダンナ様のいる上空。
「キレイね。」「朝焼けは雨になる・・・だっけ?」「合羽、畳んでおかなきゃ。」
って、会話をしていた事、想い出しました。
いつでも原付で出勤していたから。ビショビショになっても。
玄関先で、タオルで拭いてあげて。
そんな普段の生活が、懐かしい記憶の中だけの光景になっているなんて。
受け入れるって、そういうことだけど。やっぱり、むずかしいな・・・。
枯れ葉ですよね。
今朝、窓ふきをしていて・・・?えっ??
危うく拭いてしまうところでした。
ネットで検索してみたら、「カレハガ」のようです。
はぁ。ドキドキしてしまいました。
まさか、ダンナ様ですか?
以前は、オオミズアオでしたが。
誕生日。
ダンナ様には娘からのケーキだったけど。
1週間違いだったから。いつでも一緒に年をとっていたはずだったのに。
去年からは、だんだん年の差が縮んでいっている感じです。
郷の父は、58歳になる年に亡くなり、母は当時55歳で。
まだ未成年の子どもがいたから、毎日が慌ただしく悲しみに浸るのはその後だったと。
私は既に娘も結婚していて、いきなりの一人暮らしに戸惑いはあるけれど
自分の時間を大事に過ごせることに感謝しなくてはと実感しています。
ダンナ様が地域の役員をしていた時に出かけたバス旅行のサクランボ狩り。
先輩役員さんたちと楽しそうに活動していたのは、ほんの数年前のこと。
あの時のサクランボ、美味しかったな。
ケーキ代わりに毎日一緒に頂いています。