事務所通信

ワールドカップの試合の数

ワールドカップは、32ヶ国が出場して優勝を争います。

開催試合数を数学的に分析してみました。


①【1次リーグ】

4チームごとにひと組をつくり、A組からH組まで8組に分かれてリーグ戦(総当たり戦)をします。

4チームが総当たりする組み合わせは、
コンビネーションの4C2ですから、(4×3)÷(2×1)=6ですね。

数学の『順列・組合せ』を思い出しましょう。

それが8組ですから 6×8=48試合です。


②【決勝トーナメント】

1次リーグを突破した16チームが勝ち抜き戦をします。

試合数は、16-1=15 です。

トーナメントの試合数は簡単です。

1試合で1チームが負けて消えていきますから、15チームが負けるためには15試合が必要です。

すなわち、参加チーム数マイナス1で計算されます。

1000チームが参加するトーナメントの試合数は999ですね。


③【3位決定戦】

これが1試合



合計 ①+②+③=64試合です。


以上の事を、午前中の英会話教室で説明しようとしましたが、私には無理でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「事務所通信」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事