綺麗になったリビングに、
森崎修太先生の四作目、『アンティーブの夕景』を飾りました。
副題は、『一緒に走ったアンティーブ』です。

3号の小さな作品なのですが、
なんと不思議な事に、
絵の中に吸い込まれると、すぐその先は、まるで、
アンティーブの街につながっている錯覚を覚える、
異次元空間の入口のようです。
遠くに見える白い建物は、
私たちも2度訪れた、ピカソ美術館です。
決して絵画に詳しい訳ではないのですが、
生きた『絵』の不思議な魅力を知る事が出来たのは、
人生の中でのひとつの経験だと思います。
リビングルームは画廊になりつつあります。
