事務所通信

こんな本を読みました




2020年7月16日は、

ポーランドのアウシュビッツを訪れる予定でした。

飛行機も、ホテルも、現地のガイドさんも予約していました。


あれから2年。

死ぬまでに必ずアウシュビッツには行きます。



この本は、現実にアウシュビッツで『家畜以下』の扱いを受けて、

奇跡的に生還した心理学者が、

被収容者の精神を心理学的に分析した世界的なベストセラーです。







本の『裏オビ』には次のような紹介文が書かれています。







本書籍では、加害者側の精神分析は多く記述されていませんが、

80年経っても殺戮の歴史が終わらない現在の世界情勢と重なって、

ある意味で、いま改めて読むべき本だと思います。
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