21日。
とても暑い!
20℃を越す晴天の日
先々週は雪が降ったかと思えば、もう~春~~
・・・突然ですが、「南北戦争」知っていますか?
そう、奴隷制度禁止をめぐってアメリカの北部と南部(12州だっけ?)が
戦争をして、南部が負けてしまった戦いです。
北部は奴隷制を禁止する方針であったけど
南部は農業地域であった為、人件費をかけずに
朝から夜までアフリカからの黒人を奴隷として働かせたいという
ことで勃発しました。
このサウスカロライナも南部(連合)に属していた訳です。
そして、家から車で40分ほどのAIKENという町で、激戦がくりひろげられた
という歴史があり、町でその戦いを再現しているお祭りを見て来ました
「The Battle of Aiken」
http://www.battleofaiken.org/
こんな感じで、映画のワンシーンの撮影現場のような壮大な戦争劇でした
入場は12ドル。
場所は普通の草原です(林のような、森のような)。
こんな所でそんなイベントをするアメリカ人、凄いよ
↓お店の人でも、役者さんでもありません。
会場?の中は、みんななりきってる(コスプレ)人達がたくさん(笑)

そして、この戦争を再現する人達は、きっとたぶん、一般人
所々で、兵士や農民、ドレスを着た女性がふつーに会話しています。
衣装やサーベル、水筒、帽子などなど、身につけているものは当時のものが
ほとんど
映画の撮影顔負けです

しかも、売っています(笑)
骨董市のテントがたーくさん

そんな人達の人間ウォッチングを楽しんだ後は、大砲がドッカーーーン

と、デモンストレーションが始まりました。
空砲ですが、ものすごい音

そして、当時の衣装を着たおばちゃん達と野郎どもの食べ物(大根)を取り合う
ショートコントがあったり、、、、
↓これからバトルが始まるよ!という人達。
南軍とサウスカロライナの旗を持っています。

そ、そして



ドッカン!どっかん!!バンバン!!
鉄砲を持った人達が続々と出て来騎馬戦があったり
す、すごいよ、アメリカ人、、、、
やることがハリウッド並だよアメリカ人、、、、、

空砲だけど、どんだけ銃がリアルなの、アメリカ人、、、、、
そして、ちゅうもーく!!
↓撃たれて倒れてます(笑)

↓増えてます(笑)

北軍、少なっ!!!
でも、一応、やられてます(笑)

↑↓そして、きっとこれは牧師さんらしき役の人がこれから死にゆく人に
祈りを~みたいな演出??
り、リアル。

この撃たれて死んじゃった役の人は、ずーっとこのままなんです(笑)
早々と死んじゃった役の人は大変だろうなぁ~~~~
っつうか、役があるのね!!!(笑)
戦いが進むにつれ、ちゃんと撃たれて倒れてる人が増えていきます。
その戦いも、ワッーとドンチャンするのではなく作戦的に侵略していく感じ。
ほ・ん・と
魅せてくれます、アメリカ人

女、子供もいるんですよ。中に。
↓騎馬隊もいて、ものすごい迫力です!

もう~~唖然としながらも、展開やあまりにもリアルすぎる演出に大興奮でした

そして、倒れて死んでいく人達が増え、南軍が押しているという場面で
突然、終戦を知らせるラッパが
馬に乗っている一番偉い人役の人なんかが、涙なんかを流しちゃって出て来て。
側近の仮装をしているおじさんが、観客に何かアオっていましたが
いかんせん、英語なもんで、、、、、
やっぱりさすがに、南軍が負けたという結末にはしませんでしたね。

そして、黒人の人は観客に一人もいませんでした。当たり前ですよね・・・・
複雑な時代背景や民族背景がある国。
そんな一面を垣間見た感じ。
いや、でも、これは、色々な意味で凄いイベントだと思いました。
とても暑い!
20℃を越す晴天の日

先々週は雪が降ったかと思えば、もう~春~~

・・・突然ですが、「南北戦争」知っていますか?
そう、奴隷制度禁止をめぐってアメリカの北部と南部(12州だっけ?)が
戦争をして、南部が負けてしまった戦いです。
北部は奴隷制を禁止する方針であったけど
南部は農業地域であった為、人件費をかけずに
朝から夜までアフリカからの黒人を奴隷として働かせたいという
ことで勃発しました。
このサウスカロライナも南部(連合)に属していた訳です。
そして、家から車で40分ほどのAIKENという町で、激戦がくりひろげられた
という歴史があり、町でその戦いを再現しているお祭りを見て来ました

「The Battle of Aiken」
http://www.battleofaiken.org/
こんな感じで、映画のワンシーンの撮影現場のような壮大な戦争劇でした

入場は12ドル。
場所は普通の草原です(林のような、森のような)。
こんな所でそんなイベントをするアメリカ人、凄いよ

↓お店の人でも、役者さんでもありません。
会場?の中は、みんななりきってる(コスプレ)人達がたくさん(笑)

そして、この戦争を再現する人達は、きっとたぶん、一般人

所々で、兵士や農民、ドレスを着た女性がふつーに会話しています。
衣装やサーベル、水筒、帽子などなど、身につけているものは当時のものが
ほとんど

映画の撮影顔負けです


しかも、売っています(笑)
骨董市のテントがたーくさん


そんな人達の人間ウォッチングを楽しんだ後は、大砲がドッカーーーン


と、デモンストレーションが始まりました。
空砲ですが、ものすごい音


そして、当時の衣装を着たおばちゃん達と野郎どもの食べ物(大根)を取り合う
ショートコントがあったり、、、、
↓これからバトルが始まるよ!という人達。
南軍とサウスカロライナの旗を持っています。

そ、そして




ドッカン!どっかん!!バンバン!!
鉄砲を持った人達が続々と出て来騎馬戦があったり

す、すごいよ、アメリカ人、、、、
やることがハリウッド並だよアメリカ人、、、、、

空砲だけど、どんだけ銃がリアルなの、アメリカ人、、、、、
そして、ちゅうもーく!!
↓撃たれて倒れてます(笑)

↓増えてます(笑)

北軍、少なっ!!!
でも、一応、やられてます(笑)

↑↓そして、きっとこれは牧師さんらしき役の人がこれから死にゆく人に
祈りを~みたいな演出??
り、リアル。

この撃たれて死んじゃった役の人は、ずーっとこのままなんです(笑)
早々と死んじゃった役の人は大変だろうなぁ~~~~

っつうか、役があるのね!!!(笑)
戦いが進むにつれ、ちゃんと撃たれて倒れてる人が増えていきます。
その戦いも、ワッーとドンチャンするのではなく作戦的に侵略していく感じ。
ほ・ん・と

魅せてくれます、アメリカ人


女、子供もいるんですよ。中に。
↓騎馬隊もいて、ものすごい迫力です!

もう~~唖然としながらも、展開やあまりにもリアルすぎる演出に大興奮でした


そして、倒れて死んでいく人達が増え、南軍が押しているという場面で
突然、終戦を知らせるラッパが

馬に乗っている一番偉い人役の人なんかが、涙なんかを流しちゃって出て来て。
側近の仮装をしているおじさんが、観客に何かアオっていましたが
いかんせん、英語なもんで、、、、、

やっぱりさすがに、南軍が負けたという結末にはしませんでしたね。

そして、黒人の人は観客に一人もいませんでした。当たり前ですよね・・・・
複雑な時代背景や民族背景がある国。
そんな一面を垣間見た感じ。
いや、でも、これは、色々な意味で凄いイベントだと思いました。
Aikenもなつかしいですね。私は、コロンビアに住んでました。夫はアメリカンです。
リンダちゃんの会は一期生でしたよ。彼女とは毎年のようにあってますけど。
SCは私たちマイノリティーには、複雑な場所ですよね。このお祭り、マイノリティーの私は、勇気がなくて行くことができませんでした。赤い首の人たちの視線が怖くて…ハハハッ
確かにアジア系の人達もいませんでした、、、。
私は気分的に違う角度から見ていたのでほんと
能天気に見てしまっていました。
多民族国家ってほんと私達のような民族には
理解できない複雑な面があるのを知りました。
コロンビアに住んでいたんですか!
一期生とは年季が入ってますね~!リンダの会
はこの辺りでは貴重な存在だと思います。
いつまでも続いていってほしいものです。