日本の現況と今後について考察

社会で起きている事々について

海外での経験:家族で旅行

2017-04-28 14:54:19 | 日記

◇家族で海外旅行:New Yorkへ

   1990年代の冬、ある企業から系列会社に著者が転勤した折を利用して

 家族(&大学生の息子2人)で米国に旅行した。彼らには初めての海外

 旅行となる。1980年代、当方が初めてNew Yorkとカナダにビジネス

 旅行した時感動彼らにも経験してほしいと思い、計画した。

 ManhattanにあるNew Yorkのホテルに夕方、到着。まず、エンパイア・

 ステート・ビルに上った。高さ381m当時、世界一と記憶する。NewYork

 の輝く夜景を眺望できた。この高層ビルは数々の映画の舞台になって来た。

          

                    出典:Google Map

 後年になって映画「めぐり逢えたら」を懐かしく見た。メグ・ライアンと

 トム・ハンクスが展望階にて再会を果たすシーンに心が揺さぶられた。夕

 食時、街角のレストランで厚手のハムと野菜たっりの黒パン・サンドウィ

 ッなど本式の洋食を戴いた。

◇Wasington DCに行く:

 翌日、ラガーディア空港から小型の航空機(約20人乗り)でWashington DC

 (Maryland州空港) へと向かう。屋外に出てタラップを利用し、乗り降りし

 た。短距離には簡素な乗り物を使う"文化"がそこにあった。WashingtonDC

 には観る所多し。部分的にTaxを使って回った。リンカーン記念館は、大き

   な建物に第16代大統領リンカーンの像がある。とのかくスケールの大きい。

 日本から贈った桜並木のあるポトマック河畔を歩く。george Town(ワシン

        

 トンDC)行った。そこは歴史ある古風な街並み。時代をスリップした感覚。

 近くにGeorgeTown大学あり、若者の街でもある。WashingtonDCからNew

   Yorkへの帰路、Amtrak鉄道に乗ろうとしたが、席は取れず、航空機を利用。

◇New Yorkを見て回る:

 New Yorkのバスや地下鉄を使った。当時の地下鉄は、保安上の課題を抱えて

 いたので、最小限にした。ウオール街にあるニューヨーク証券取引所は、有名

 で見学コースからは外せない。メトロポリタン美術館・・・大きな建造物には

 、有名画家の絵など数十万点を所蔵し、見学者を圧倒する。

 息子がブローウエイ(Broadway)にある劇場の切符を手に入れてくれた。夕方

          

              出典:Google Map

 に、当時ヒットしたミュージカル「コーラスライン(A Chorus Line)」を観

 劇。圧倒的なダンス・パフォーマンス、本場のミューカルを味わった。1

 975年に初演➡1990年まで公演回数6,137回の記録を作った(その後、日本

 の劇団四季でも「コーラスライン」を公演)。

◇海外旅行を経験した後:この時の体験が頭に残ったのか、息子たちは米国に

 1年間、留学。一人は日本企業に就職後、米国の大学院に留学し、MBA資格

 を取り、外資系の会社に転勤、今日に至る。当方、海外を経験して異文化を

 学び、視野を広げたが、彼らにも何らかの影響を与えたと思っている。

 

 


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帰郷での道すがら:北海道

2017-04-28 11:35:21 | 日記

 2017年4月下旬、著者が生まれ育った室蘭市と札幌市に行ってきた。

 その時、垣間見た様子を記す;

◇乗り物:茨城空港から千歳空港へ。朝4時起き。マイカー45分程で

 空港到着。機内は、ほぼ満席(復路も)。2往復/日に増えたばかり。

 従来に較べ、出発時刻を往路で2時間位早め、復路で1時間位遅く

 した事が功を奏した(ビジネス客が増えた)か?

 千歳から東室蘭へ行く車窓から、樽前山1041mが良く見え、残雪が

 山を覆っていた。苫小牧市の北西部に位置するカルデラ活火山。

        

                   出典:気象庁のHP

◇苫小牧市の近況:北海道の産業・港湾都市として発展

 元々は、王子製紙と云う大企業が支えていた街だ。その後、産業拠点

 として発展・・・石油精製、自動車(トヨタなど)、非鉄金属(日軽金)

 、化学工業、火力発電所などが立地する一方、港湾設備を拡張し続け

 、大型フェリーや貨物船が増え、一大産業港湾都市になって行った。

 今では、市の人口は17万3千人にもなる。一方、苫小牧近郊の勇払

       

       出典:苫小牧市のHP  平地に広がる街並み

 原野には、多くの大企業がメガソーラー発電設備を建設し、再生可能

 エネルギーの発展に貢献している。例:丸紅が全額出資の”とまこまい

 勇払メガソーラー発電所"を48ha(145,200坪)の土地に建設。2015年

 から稼働。出力が、29,800KWと大規模だ。戦前の関東で火力発電所

 の出力が30,000KW台だった。これに匹敵する大きさだ。

      

                出典:丸紅株式会社のHP

 一方、著者の故郷・室蘭市は、産業の拠点が苫小牧市に移って行くに

 つれ、人口などが減少した。旅の車窓から、苫小牧の街が沿線に広が

 っている様子を見た。しかし、室蘭市は頑張っており、市の財政は

 字を維持している(このBlogの別頁に記事あり)。


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