ツカちゃん つれづれ草子

ツカちゃんの日々の思いをつれづれ…

親もいろいろ…たけしの場合…太郎ちゃんの場合…

2009年07月14日 11時00分44秒 | つれづれ日記

本当ならきょうは「中村俊輔選手!もう1つのエースナンバー7!」って書こうと思ったんですけど…
どこぞのおバカさんが「解散予告」なんてしちゃうもんだから…思いのたけをちょこっとつれづれ…

「21日にも衆院解散!投開票は8月30日!」なんて宣言をしちゃった麻生の太郎ちゃん!
でも、ほんとは今週中に解散して、8月の上旬に投開票って考えてたそうな…
その理由が、都議選でクソ負けしちゃったんで責任問われちゃうから…だなんて…

そんなわけだから、反麻生の議員さんたちがあちこち走り回っちゃう気持ちはせめられないよね~
選挙に立候補するのに、なにも負けに行くことはないわけであって…
勝負事だから、勝つためにはいろいろするはず!
だから「太郎ちゃんじゃ絶対に負けちゃう!でも、看板変えれば、もしかしたら…ってことも…」って考えて当たり前!
「選挙の顔を変えるようなことに国民はだまされない!」なんてほざいてるマヌケな政治評論家もいますが…
思った以上に国民ってバカですよ…だから、反麻生の議員さんたちがそんなふうに考えることもわかってあげましょ…

さてさて、太郎ちゃんが解散予告をしたその日…
「脳死は人の死」を前提とした改正臓器移植法のA案が、参議院の本会議でも可決されました…
これまで不可能だった子どもから子どもへの臓器の移植が可能になったそうな…

これには、難病の子どもを抱え持つご両親も、脳死判定されてる子どもを抱え持つご両親も複雑な思いだったそうな…
難病を抱え持つ子どものご両親にしてみれば、喜び反面、もう少し早ければ…と、なんとも言い難い心境のようで…
また、もっと複雑なのは、脳死と判断されている子どもを抱え持っているご両親…
脳死はあくまでも「脳死」という病名であって、子どもは成長している…それなのにいきなり死亡宣告…ってなっちゃったわけだから…
いずれにしろ「親」は「子」のことをいつも最優先に考えるもの…ってゆうか考えるのが当たり前なんです!

そういえば…10日に東国原知事とビートたけし先生が会食して、たけし先生が「叱った」なんてありましたが…
東国原知事はもう芸人ではないけど、知事にとってたけし先生は「師匠」であり「親父」でして…
また、たけし先生にしてみても、東国原知事はいつまでも「弟子」であり「息子」…
この二人は赤の他人ですが、二人の間にはだれも入り込めないくらいの強い「親子関係」があるようです!

さてさて、麻生の太郎ちゃんは…っていえば…自民党員が「子」なら、総裁である太郎ちゃんは「親父」であるはず…
それなのに、太郎ちゃんったら…解散をしますよ予告なんて…
「都議会議員だろうが衆議院議員だろうが子どもはどうなってもかまわないんだよ!とにかくオレを守れ!」ってことなんでしょうね…
うっかり勝っちゃったら、太郎ちゃんのおかげになっちゃうし…
負けたら負けたで、自民党最後の総理大臣なんてことで歴史に名前を残せちゃうし…とにかく自分中心!
自分が大好きだから、子どものことを考えないっていわれてる改正臓器移植法のA案を可決できたんでしょうね…

社民党の福島のみずほちゃんなら淡々と…「なづけて子どもを見殺し解散!」ってかっ…

はれ…きょうはとにかくあつい

追伸:中村選手と臓器移植法のA案については、また書きますね!