こんばんは。安芸太田病院の中村研医師(精神科の部長)が精神科治療学という医学雑誌に論文を投稿していたのですが、この度受理され最新号に掲載されました☆。私もこの雑誌への投稿に際してちょっとだけ関わらせて頂きました。題名は「自宅退院への可能性-有床総合病院精神科病棟の閉鎖から考える-」です。現在、広島市を中心に県内の総合病院の心療内科や精神科を標榜する病院が次々と閉鎖や縮小せざるを得ない状況に至っています。安芸太田病院は広島市の北約50kmに位置する市立病院で精神科・老人病棟併せて100床ありましたが、この度医師不足のため閉鎖することになりました。その際に入院患者様に退院して頂かざるを得なかったのですが、その過程の記録です。ご興味のある方はコピーをお渡しいたしますので仰ってください。