広島市の心療内科-院長の部屋-

心療内科や精神科についていつも考えている医者のひとり言…

2010年つじ心療内科

2010年12月27日 | 広島の心療内科

たった今、スタッフみんなが帰りました。本日で2010年つじ心療内科の心療は一旦終了です。この数日間はいつもより混みあっており、みなさんにはほんとうに大変御迷惑をお掛け致しました。リラックスするために来て頂いているのに申し訳ありませんm(_ _)m。急がれている方のために自ら順番を代わって下さる方がいらっしゃったりと、ちょっと大げさかもしれませんが感動させられます。ありがとうございました。

私自身の2010年を振り返ると、昨年の開院当初は1日の患者さんの数も10人位でのんびりと心療が出来たのですが、最近はそのようにはいかなくなっています。午後から患者さんが0人の日々も結構あり、スタッフが慌てて「ビラを配ってきましょうか!?」と本気で言っていたこともあるくらいでした。潰れたら困りますもんね。今となってはちょっと懐かしい気がします。最近は“もっと時間が取れたら良いのに”などとみなさんには申し訳ない思いを抱きながら日々の心療を行っています。一度にゆっくりとお話をお伺いすることは出来ないかもしれませんが、少しずつみなさんのことを理解していきたいと思っています。また少しでも私自身のレベルを向上させ、少しでもみなさんが快適に生活できるよにしていきたいと思っています。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

広島市のつじ心療内科