月の都 太陽の檻

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novel更新『山城の弓張月』第八話:運命(さだめ)の子・完・

2022-03-15 10:08:25 | moon&sun:novel

『山城の弓張月』

第八話:運命(さだめ)の子 ・肆・

UPしました♪

 

昨年末から描き続けてきた『山城の弓張月』。やっと、この日を迎えました。寂しさと同時に、達成感も一入です。

 

春野宮、ついにラストバトル。第八話はこちらで完結です。

明日は、『山城の弓張月』最終回。

ぺこりんm(*_ _)m

 

 

今まで描いてきた全ての物語が、一本に繋がりました。

鬼殺隊、過去最強の、初代・柱達。

兄上こと宵柱(よいばしら)・継国(つぎくに)巌勝(みちかつ)の視点は『暁闇(ぎょうあん)に落つ』、

鳴柱・波々伯部(ははかべ)梗岢の視点は『雷鳴(とどろき)は遙か月の元へ』にて。共に、pixiv・ハーメルンにてUPしています。

全て原作追従。都度、原作では描かれなかった側の彼らの心情を描いています(原作・資料等より独自解釈)。良かったらどうぞ~。

 

 

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山城の弓張月

目次をブックマークが一番楽だと思われます。

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月の都 太陽の檻

 

【粗筋】

那須与一(なすのよいち)公の再来と言わしめた弓の名手、三条春野宮天晴(さんじょうはるのみやたかはる)は、十三回目を数えたその年の秋、華々しく元服(げんぷく)を迎えるはずだった。

 

次期当主となるはずだった、武家(ぶけ)三条の名誉を捨て、鬼狩りの道を選んだ春野宮。

助けてくれた暁の侍・継国縁壱(つぎくによりいち)と共に、鬼狩り過去最強の柱達と栄光の一時代を築く。

全ては、

最愛の姉・昴(すばる)を奪った鬼の始祖(しそ)、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を討つために。

助けてくれた、暁の侍・継国縁壱がそれ以上、傷つくことのないように。

春野宮は、未来を、変える。

一陣の矢となり、『山城の弓張月』の、名にかけて――――。

 

お付き合いいただける皆様へ、感謝を込めて。
継国兄弟へ、弛みない願いと愛を込めて。
どうか未来へ…、続きますように。


​ご訪問、ありがとうございました!

 



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