繭の家(木の家に暮らす)

住宅産業に身を置いて40年(2015)今までの集大成とこれからの住宅を
繭の家に託してつぶやきます。

気心の知れた来客が長居してしまう家

2018年05月30日 | Weblog
先週の水曜日5月23日のオーナー夫妻の話です。
来た人が長居してなかなか帰らないんですよぉ!と。

このお宅は築8年経過の200年住宅で、群馬県内最初の
超長期型住宅先導的モデルである。
前橋市内東に位置、駒形大胡線で富田の信号を過ぎると目の前に見える。
結構知れている住宅です。

なぜ 長居してしまうのか!
 ①外観はさておき室内は天井表し 300㎝の梁が見える。つまり尺梁。
  柱は150角の真壁工法、力強い杉柱が見える。
  さらに壁は珪藻土(純度が高い!)塗です。
  まずは視覚的にのんびりとします。
 ②次は文章では伝えにくい「空気質」がいい。
  いつでも湿度が快適で 香りもいい!
  つまりは森林浴をしているようなものです。
 ③閉鎖感がなくのびのびしている、室内建具の高さは2500mmです。

まあ こんな家に住めば医者いらずで長生きできますよ!
(弊社で建築予定の方には内覧OKですよ!)

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