そうそう検証してみた。ぬる湯で有名な「見沼天然温泉小春日和」に向かう。北浦和駅から無料送迎バスに乗るが待っている間も汗が吹き出て来る。
非加熱源泉かけ流しの露天風呂に入る。日向の石はめちゃ熱く歩くのも大変なので冷たい水が流れている。
さて体温36.5度、気温36度、湯温38度の状況は如何に?
温泉のある場所が郊外にあり緑が多い。吹いて来る風が気持ち良くいつまでも入っていられる。
十分多能した後生ビールが待っていた。ここで気がつく。入浴料が朝風呂(午前中に入場)料金の550円。都内の同様の温泉は二千円越えも普通の中なんとお得間満載だ。ビールが余計に飲めるぞ!
体温、気温、湯温が同じ場合ビールが大変美味しいことが判明した危険である。
今年は一気に咲いて桜吹雪の状態。これはこれでとても綺麗。仁科乙女は終わり。仁科蔵王が綺麗に咲いていた。おっと、桜の下で宴会が・・・よく見ると日本人はいない模様。この研究所で働く外国の方か?宴会の言葉はどうしているのかと心配になるが問題なさそう。
樹林公園で花粉をつまみにビールを一杯。こちらも桜吹雪でした。
そして朝から日本で一番正しいお花見をしてきた。今日も乾通りの公開。東京駅を降りたらすごい人。人波に逆らい大手門から東御苑へ。まぁなんと素晴らしい!手入れの行き届いた植木がめちゃ綺麗。実は松の廊下は初めてだったかな?なんの面影もないけど。
北桔橋門から北の丸公園に。武道館から千鳥ヶ淵。む〜〜〜綺麗だぞ。人が多すぎるけど。英国大使館だ。緑美しい芝生に桜が映えているのだろう。入りたいけど入れない。
桜田門から日比谷公園に入った。なんと懐かしい日比谷公会堂だ。コンサートといえば新宿(厚生年金会館←小ホールの音が漏れてきた)、上野(文化会館←5階の安い席に座るとオケの金管しか見えなかった)、日比谷公会堂(←シートが昔のやつ、お尻が痛くなった)ぐらいしかなかった時代もあった。
上野公園始め花見の宴会もいいけど皇居の桜を愛でるのが正しいお花見と感じる。
東京駅前も綺麗になった。途中Subaruの懐かしい車種のパトカーが。
腹ごしらえの後七福神めぐりに出かけた。妙善寺(毘沙門天)、天然寺(寿老人)とめぐるも人と会わず。そして北上する。中院、東照宮をお参り。ここまでくると人が多くなってくる。喜多院(大黒天)は流石に賑わっている。七福神廻りからちょっと外れ川越城本丸御殿を往復。成田山(恵比寿天)まで戻り七福神めぐりを再開。蓮馨寺(福禄寿神)は境内で催し物があり大変混雑。大正浪漫夢通りから蔵作りの街並みを歩き菓子屋横丁へ。しかし、これだけの人がよく集まる。せっかく集まるのだから交通規制をしてもらうともっと楽しくなりそうだ。見立寺(布袋尊)を過ぎると誰もいなくなった。最後に妙昌寺(弁財天)をお参り。川越市、本川越と駅めぐりをして川越駅到着。約3時間 12.4kmのお散歩でした。
昨日までの天気とはガラリと変わりとっても寒い日だ。冬物のコートを着て行ったのが正解だった。
小雨の中すごい人の数、入場まで少し待ったが程なく入場。約1,000年前の作品とは思えない仏像をたくさん見られるのは素晴らしい。しかし、興福寺の現在はどうなっちゃっているのだろうかと心配になるくらい集められた仏像は一見の価値ありだ。
素晴らしい仏像を拝見した後、即現実に戻り御徒町の「羊香味坊」で羊料理を堪能。お店の主人が黒竜江省ご出身。美味しくないわけがない!
さらにアメ横の肉屋さん「大山」へ。コロッケ、メンチ、ハムカツ、アジフライ、カキフライ、煮込みとホッピーで宴会。本当にセンベロで終わった。素晴らしい。
さらにさらに、21日からは国立科学博物館で「古代アンデス文明展」が開催される。
実は先日、ナスカ、マチュピチュと行ったばかり。こちらも期待できそう。楽しみ。