世間では米不足、お米の高騰が問題になっている。
何度か書いているが、母の実家が昔で言うところの庄屋さん…分かりやすくいえば大地主。
地域一帯の土地の所有権を持っており、その地域に住む人たちに田んぼを貸して、その収穫の一部を納めてもらっており、それを分けてもらえるのだ。
近年では田んぼ…稲作をやっているお宅もずいぶん減ったようだが。
そうしてもらってきたお米をこの度、分けてもらえたというわけだ。
最初は(コシヒカリかぁ…)と、失礼なことを思っていたが、すごく久しぶりに食べたら「なんだ美味しいじゃないか」
このお米が作られた土も水も馴染みのあるものだ、美味しいのは当たり前のことだった。