トライアンフ深江

チーム結成30年目,地域のサッカースポーツ少年団です。小学生が週3回(水・金・土),元気に楽しく練習しています。

第11回高木瀬ジョガドール(目野杯)サッカー大会2日目in佐賀市健康運動センターG)

2016年04月04日 10時17分58秒 | 写真集
1試合目。
vs FCヴィレッズ鍋島 3-1

チームのゴールを守るキーパーはK哉。
出だしから、みんなで攻めの体制ができている。監督からも事細かく1人ひとり指示をもらい、前半10分を過ぎた頃、H葵に渡ったボールをH葵は自分でゴール前まで冷静に運び、安定のシュート‼ この試合で先制点を挙げ、チームの気持ちも前を向き、全員プレーがみれた。
そして…前半1-0でリードする。

後半、攻めの体制をキープしてたが、不意を抜かれ、相手に渡ったボールを阻止する事ができず、1点を取られる。
が、このまま黙ってはいない、トライアンフ深江‼ Jんが走り、Y介が壁となり、Sうが叫び、全員で1点を取りに行く。そして、またもチャンスボールがH葵に渡り、そのまま相手ゴールに入れ込む!
強気の攻めが、点につながりますね!
後半残り5分。
H駕が、みんなで繋いだボールを相手ゴール前まで運び、相手チーム3人から囲まれるが、相手にファウルがあり、なんと、ゴール目の前でPK‼‼‼ まだまだチャンスは残っていた。ここでH駕の勝負どころ。ここでも冷静にボールをコントロールし、見事後半2点目をもらい、逆転勝利‼
結果3-1で、勝利を挙げることができた。
この戦いで、第2戦目への力をつけたことでしょう。みんなで盾を持って帰るぞ~~‼

[第2試合]
深江vs.西南愛宕浜
0-6 前半0-3 後半0-3

第1試合の勝利に続き、第2試合も勝利を目指し、コートを駆け抜ける深江8たち。6.5年で構成される相手チームに果敢に挑み、ゴールチャンスも訪れるが得点につながらず、厳しい状況が続く。

相手リードで試合が運ばれる中、4年キーパーK哉、守りの要、Rくのナイスセーブにより前後半合わせて6失点に押さえる。
得点チャンスがあっただけに悔しいゲームとなった。

[追伸]
~日々成長しています~

1か月前までは、U10の大会に出場していた。
今年度は6年生不在という状況から、U12の大会に参加するようになった。いきなりAチームとなり、
5年生にとっては1学年、4年生については2学年の年齢差がある相手と対戦している。

同学年の他チームと並んでも、心の面が幼い子どもたち。相手に対する挨拶、道具の準備や片付け、諦めない気持ち…。いろいろな場面で幼さが見受けられていた。そんな中、他チームと比べると まだまだだが、新しいチームになり、少しずつ変わってきている。

■試合前後の挨拶の声が出るようになってきた♪
■試合前に円陣を組んで元気な声を掛け合って気持ち
を高めていた♪
■掛け声を決める時、3人の新しいチームメイトも仲間に入り、すごく楽しそうでいい雰囲気だった♪
などなど…。

サッカーを通じて、大切なことを学ばせていただいていると改めて感じた。これからも仲間とたくさんの経験を重ねてたくましく成長してほしいと願う。

第3試合]
深江vs.浜玉JFC
0-8 前半0-3 後半0-5

試合開始前から小雨が降りはじめる。
試合前、円陣の掛け声を決め、気持ちを高める。
挨拶も元気な声が出ていて、OK!!

このゲームに勝利すれば、高木瀬トーナメント3位。6年生相手に挑んでいくが、前半後半ともに相手リードの試合運びとなる。
Aチームとなり間もないため、自分のポジションもゴール前にマークする相手も理解できていない。
ほとんどがノーマークでゴールを許してしまう…。

そんな中、後半にHきにゴールチャンス!!
スピードに乗り、ドリブルで相手ゴールに突き進む。
キーパーを交わし、シュート!!
得点にはならなかったが、本当に惜しかった。
ゴールネット裏で観戦していた保護者も気持ちが高まる。
キーパーK哉も試合中、何度もナイスセーブ。

試合は、0-8で完敗。
まだまだ駆け出しの子どもたち。
今大会で天然芝や人口芝のコートでプレーできたことはいい経験となった。これからもたくさんの練習や試合を経験し、心も体も大きく育ってほしいと願う。

最後に、閉会式にて、Hがが本チームの最優秀賞選手に選出される。Hが、おめでとう♪♪♪

[ 指導陣の方々、今後とも温かく厳しいご指導をよろしくお願いします。