第１４回糸島ライオンズクラブ杯サッカー大会

２月２４日（日）前原小学校にて、卒団式まえの最後のＵ１２の試合がありました。突風に、雪。最高気温６度という厳しい寒さの中、子供たちはもちろん、審判をしてくださった監督・コーチの方も元気に走っていました。
全試合結果
　Ａパート　加布里１－０波多江
　　　　　　加布里０－１深江
　　　　　　波多江０－０深江
　Ｂパート　前原南０－３前原
　　　　　　前原南２－１南風
　　　　　　前原４－２南風
　３位パート　　　波多江４－２南風
　２位パート　　　加布里０－３前原南
　決勝戦　　　　　深江１－０前原

ということで、優勝してきました。いろんなハプニングがありましたが、その中の一つをご紹介します。
試合中に、相手と接触して擦り傷をおったＹ君。ハーフで帰ってきたときに一応治療したのですが、止血のためぐるぐるとテーピングをまいていました。ところが後半、元気よくピッチに行ったのもつかの間、走りにくかったのでしょう。自分でそのテーピングをはずしました。普通ならポイとそのテーピングをピッチの外にほおり投げるのですが、Ｙ君は違いました。育ちがいいのでしょうね。後でコーチたちからは「人にも優しいが、環境にも優しいＹ君」とほめられていました。そして、そのテーピングを持ったまま試合をするものだから、審判から「○番の子、手に何かを持ってるね！」と指摘されていました。こんな光景初めてみました。
他のもいろいろとあったのですが、今回は長くなるのでこの辺で。