ゲーム遺産part.5～レッツ&ゴー!!シリーズ～

しつこいようですが、また『爆走兄弟』でお願い致します。

僕はミニ四駆のレッツ&ゴーだけではなく、ゲームのレッツ&ゴーも
相当マニアでした。周りが引くぐらい「あいつら」にラブでしたし
ミニ四駆ももちろん愛していました。

僕が初めてレッツ&ゴーに手を出したのは



コレ。

そう、「ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!
1996年12月20日発売 アスキー」だ。

因みに、初回限定でシャイニングスコーピオン付きだ。

このゲームはまだ小学生だった僕には難しく毎回苛立たせる
ゲームでした。本当に中々勝利しないので、特に三国藤吉戦に
どんだけ負けたか・・・。スピンアックス早すぎだろ・・と
何度思った事か。

でも・・・攻略本を買ってからうまくいく様になったので・・
っていうかこのうまくいくってのは装備パーツを攻略本通りに
やったからであって、オリジナリティーは全くない。

一応クリアーはしたが、何処か腑に落ちない気持ちが、数年後・・。
僕を超マニアにさせた。その頃はもうレッツ&ゴーは廃れ、
ミニ四駆という言葉も聞かなくなった頃でした。


そんな時に僕はもう一度このシャイニングスコーピオンをやった。
確か、高校生でした。今度は自ら編み出したパーツ編成で
空気抵抗とか重量計算とかダウンフォースの方程式とか
切磋琢磨にスキルを磨いた。

失敗もあった。

失敗もあったが、失敗があったからこそ僕は真の速さを
手に入れる事ができたのであろう。

土屋博士も大神博士も、実際僕がレッツ＆ゴーの世界にいたら
めちゃくちゃスカウトしてきたでしょうね。

で、ストーリーに終わりはあるんですけど何度も遊べるような
壮大なコースがセッティングされてるんです。
そこには主人公の豪や烈などがいて、一緒にマシンを
走らせるわけですがこいつらマジ速ぇえぇ。
最終進化したマシンだからホント速い。

えっと、サイクロンマグナムとバンガードソニックでしたっけ。

あれ？・・・もう一つ上なかったっけ・・。

まぁいいや。兎に角こいつら本気で速すぎ。狂ったようなコーナーが
グジャグジャしてる場所でも直線のスピードと同じくらい
シュンシュンシュンって駆け抜けるわけですわ。

特にスピード重視の豪なんかコーナーに弱いわけでもなく普通に走る。
なのでいつも豪＞烈の順でフィニッシュですね。

あぁ、鷹場リョウのネオトライダガーZMCもまぁまぁ速かった。

で、そこのステージってミニ四駆とかパーツが売ってるんですけど
サイクロンマグナムとかバンガード、スピンコブラ、ZMC、
ビークスパイダー、etc何でも市販で売ってるんですよ・・・・。

なんつーかもう何でもアリみたいなノリ。

極めまくった時なんか全マシンでも優勝してたし
ブラックセイバーでも勝てるようなノリでした。

このシュミレーションゲームは相当ハマったね。
アスキーだしかなり競馬感覚引き出せると思います。

続いて、「レッツ&ゴー!!WGPハイパーヒート」。

こちらはよくわかんないです。一応、クリアーしましたけど
どうも追求はできませんでしたね・・・。ファーストインプレッションは
凄い好きでした。今度はミニ四駆を走らせれるんです。

レースゲームみたいなんだけどパーツも付けていく感じ。

よかった点は、キャラクターが増加していた事です。

まぁ当たり前ですけどアストロノーツの野郎とか
ビークスパイダー所持者の沖田カイ率いるサバンナ系チームとか
WGPのメンバーが揃いに揃っているので最高。

特に僕が好きだった『ロッソストラーダ』っていうチームが
いたので良かった。



マシンはディオスパーダという超卑怯なマシン。
コーナーで次々とマシンを故障させていく大神っぽい戦略。
そこがもう腹抱えて笑ってしまって、まだやってんのかよ、こした。
なんてよくいったものだ。

そういや、WGPって映画化されてましたよね。
僕見てないんですけどあの頃は相当ヒットしてたような。

どっちかと言うと、僕はキャラクターよりマシンを見てたので




もちろん、お年玉でラジコンを買ったオタクです。