【概要】
【概要】前回に引き続き文京福祉センター江戸川橋(運営:リアン文京様)とのコラボイベントを開催しました。今までは1階のオープンなスペースで開催してきましたが、今回は3階の子育てひろばという、主に未就園児が多く集まるお部屋の一角をお借りしての開催となりました。
【当日の様子】
イベント当日は、おもちゃコンサルタント58期のMeiさんがお手伝いに駆けつけてくださり、親子がおもちゃで遊ぶ傍らで、アイリッシュハープを奏でてくださいました。ほとんどが即興での音付けでしたが、穏やかな音や楽しい音など、さまざまな音色で絵本の世界がぐっと広がります。
今回は「子育て広場」の一角をお借りしたということもあり、読み聞かせスペースの環境設定がなかなか難しかったのですが、それでも最初から最後までかぶりつきでお話を聞いてくれた子や、おもちゃと読み聞かせの間を行ったり来たりする子など、みながそれぞれ、好きなことを楽しんでくれたのではと思います。
冬最後のお話会ということで、テーマは「ぬくぬくあたたまる→春発見」でした。OSAGARI絵本の絵本育児アドバイザーでもあるあきちゃん先生(岩田亜紀)が、丸めた新聞紙を白い押し入れシートで覆った「雪」を降らせると、小さな子や赤ちゃんがわいわい集まり、つかの間の雪合戦を楽しみました。存分に楽しんだあとは、一斉に「お片付け!」といって、「雪」を白いビニール袋に入れ、雪だるまにして楽しみました。
おもちゃで特に人気があったのは、「スーパーアクロバット(エムモイ社)」と、新しくおもちゃセットに加わった、「レゴデュプロ(レゴ社)」でした。アクロバットは、小さなお子さんは「パチン」と何度もとったりつけたりということを楽しんだり、後から参加してくれた、幼稚園帰りの少し大きなお子さんたちは、どこまでもつなげては柳のようにしならせたり、ママを取り囲んで「捕まえたー!」とやってみたりと、思い思いの遊び方をしていました。レゴデュプロは、なかなかお家では揃えられないオプションパーツ(窓枠や人形類など)がたくさん入っていたため、親御さんも喜んでいらっしゃいました。
また、おもちゃ美術館からお借りした選りすぐりのおもちゃに加え、おもちゃコンサルタントの私物おもちゃや、58期の同期でもある「にじいろ畑☆KEIKO」さんが作成した、フェルトツリーから作物を収穫できるおもちゃ等)もお持ちしました。こちらも前回につづき、大好評でした!
この江戸川橋センターでの開催は今年度3回目となりましたが、もともとおもちゃ美術館が好きという方だけでなく、「おもちゃ美術館に興味はあったがまだ行ったことがなかったので、このおもちゃの広場を楽しみに待っていた」という方も。こうした言葉を胸に、次回はどんな楽しいことをしようかと、また次回開催へのモチベーションにつなげたいと思います。
そして、いつもながら、リアン文京さんは、事前告知から当日のサポートスタッフまで、本当に細やかにご配慮くださいました。
いつもながら、本当にありがとうございました!
おもちゃコンサルタント58期
伊藤みずほ 記
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