TOWプランナーズスクールスタッフブログ salt 2010年3月20日 第21回
卒業演習「プレゼンテーションテクニック」② 「(㈱)TOW顧問 清水勝男」
『7つの極意とストーリー』
今回は、最初に講義をして後半はグループワークと言う流れです。
まず始めに、来週の卒業演習プレゼンの評価の採点表の配布と解説です。
採点表はこんな感じです。
②~④に関して配点が高いのは、今まで半年間学んだ事が存分に生かせるように、生かして欲しいという意味で配点が高いようです。
⑧に関しての補足はストーリー性やチームのバランスなどが、この中に入ってくる模様です。
そして何より考えた企画で、『最高売上を出す』ことが一番の目的と言うことです。
『プレゼンテーションの構成』
来週のプレゼンテーションに向けて、清水校長がストーリー構成について講義していただきました。
実際に講演される内容ということで、とてもリアルで参考になると思いました。
構成として、90分講演をするときにパワーポイントで行なう場合、約50枚程度が妥当ということです。
ストーリーを順に説明していきたいと思います。
(1) 自己紹介
見ず知らずの人にプレゼン、話をする時はまず自分の紹介をし、何をやってきたのか、どんな経験があるのかを話す必要があります。
内容に説得力が出たり、共感できたりするからだと思います。ここでのポイントはどんなに凄いことをしていても、いやみなくトーンは下げて言うということです。
(2) 結論
最初に結論から入ります。結論から入る事でゴールが見えて話しを理解していきやすいと言う効果があります。
(3) 枕(プロローグ)
ここでは前置きとして、テーマとは一見関係ないようなことを話しておきます。
そこにはひきつけるような言葉を書いておくのがポイントです。
(4) テーマの説明
ここで本題のテーマの説明に入ります。前の枕から引き続いてになるので、話しも理解しやすく思うように進んでいけます。
ここではテーマに関してだけではなく、市場なども合わせていったほうが効果的です。
(5) 変化
いままでの内容を理解した上で、変化について話していきます。
テーマによってですが、例えば市場やビジネス体系、もしくは企画などどのようにこれから変わっていくのか、という変化についてここで触れていきます。
ビジネスの話しもここで入れていきます。
(6) もう一回結論
最後に、全てを理解した上で最後にもう一回結論を言います。
そうする事によって印象深くすることができ、一貫性で出来るのです。
そして、こちらが清水校長が書いたものになります。
『企画をつくる7つの極意』
先週配布された、「プレゼン20の極意」もかなりの素晴らしいものでしたが、こちらも負けず劣らず素晴らしいものでした。
ここで清水校長からの企画作成の極意を、ここでは3つの重要なポイントで載せたいと思います。
「いいモノをマネすること」
過去の成功例を徹底的に分析し仮説をたて、新しい仕組みを作る。
パクリではなくオリジナリティをプラスして、過去を越えるプランにする。
斬新過ぎるものは受け入れられない可能性があるのです。
「楽しい気分で、オモシロがって創ること」
何事にも挑戦するマインドを持ち、スタッフで達成感を共有する。
チームは必ず奇数で構成する!!
「どんな時でも、どんな所でも、あるいは寝ているときも、勝つためのプランを考えること」
卓越したアイデアは会議室ではうまれない。自身、確信、情熱を持て!!
半年通ったTPSも来週で最後です…
半年で大きく成長した自分がいます。
来週は卒業演習のプレゼンです。
salt
卒業演習「プレゼンテーションテクニック」② 「(㈱)TOW顧問 清水勝男」
『7つの極意とストーリー』
今回は、最初に講義をして後半はグループワークと言う流れです。
まず始めに、来週の卒業演習プレゼンの評価の採点表の配布と解説です。
採点表はこんな感じです。
②~④に関して配点が高いのは、今まで半年間学んだ事が存分に生かせるように、生かして欲しいという意味で配点が高いようです。
⑧に関しての補足はストーリー性やチームのバランスなどが、この中に入ってくる模様です。
そして何より考えた企画で、『最高売上を出す』ことが一番の目的と言うことです。
『プレゼンテーションの構成』
来週のプレゼンテーションに向けて、清水校長がストーリー構成について講義していただきました。
実際に講演される内容ということで、とてもリアルで参考になると思いました。
構成として、90分講演をするときにパワーポイントで行なう場合、約50枚程度が妥当ということです。
ストーリーを順に説明していきたいと思います。
(1) 自己紹介
見ず知らずの人にプレゼン、話をする時はまず自分の紹介をし、何をやってきたのか、どんな経験があるのかを話す必要があります。
内容に説得力が出たり、共感できたりするからだと思います。ここでのポイントはどんなに凄いことをしていても、いやみなくトーンは下げて言うということです。
(2) 結論
最初に結論から入ります。結論から入る事でゴールが見えて話しを理解していきやすいと言う効果があります。
(3) 枕(プロローグ)
ここでは前置きとして、テーマとは一見関係ないようなことを話しておきます。
そこにはひきつけるような言葉を書いておくのがポイントです。
(4) テーマの説明
ここで本題のテーマの説明に入ります。前の枕から引き続いてになるので、話しも理解しやすく思うように進んでいけます。
ここではテーマに関してだけではなく、市場なども合わせていったほうが効果的です。
(5) 変化
いままでの内容を理解した上で、変化について話していきます。
テーマによってですが、例えば市場やビジネス体系、もしくは企画などどのようにこれから変わっていくのか、という変化についてここで触れていきます。
ビジネスの話しもここで入れていきます。
(6) もう一回結論
最後に、全てを理解した上で最後にもう一回結論を言います。
そうする事によって印象深くすることができ、一貫性で出来るのです。
そして、こちらが清水校長が書いたものになります。
『企画をつくる7つの極意』
先週配布された、「プレゼン20の極意」もかなりの素晴らしいものでしたが、こちらも負けず劣らず素晴らしいものでした。
ここで清水校長からの企画作成の極意を、ここでは3つの重要なポイントで載せたいと思います。
「いいモノをマネすること」
過去の成功例を徹底的に分析し仮説をたて、新しい仕組みを作る。
パクリではなくオリジナリティをプラスして、過去を越えるプランにする。
斬新過ぎるものは受け入れられない可能性があるのです。
「楽しい気分で、オモシロがって創ること」
何事にも挑戦するマインドを持ち、スタッフで達成感を共有する。
チームは必ず奇数で構成する!!
「どんな時でも、どんな所でも、あるいは寝ているときも、勝つためのプランを考えること」
卓越したアイデアは会議室ではうまれない。自身、確信、情熱を持て!!
半年通ったTPSも来週で最後です…
半年で大きく成長した自分がいます。
来週は卒業演習のプレゼンです。
salt