あと残り2回で第9期のプランナーズスクールも卒業です。
先週の企画七か条を部屋に貼りましたか?
別に部屋でなくとも愛用のノートとかに書き写すことをしましたかね?
書き写す行為は強く記憶に留めることができますよね。
さて今週はまず初めに清水校長の有能なアシスタント豊田幸美さんの
「パワーポイントの効果的な作り方」という講義が導入部です。
皆さんも企画書作りにPPTを使うケースが多いと思いますが、
企画書には「読ませる企画書」と「スライドショーで見せる企画書」の
2種類がありますね。何か企画書が全てと勘違いしている人もいます。
プレゼンは総合手段です。
企画書もあればプレゼンターもいる、資料や映像を駆使した
エンタテインメントといっても過言ではありません。
だから、プロジェクターを使うPPTのページ構成はシンプルにしなきゃあ。
豊田先生指摘の留意点はこれだゾ!
「PPTはプレゼンターの話をスムーズに聞かせる道具です」
「1枚のスライドに言いたいことは1つ、見出しの1行で心をつかめ」
「イラストや写真はあくまでも脇役、文字の大きさとフォントで勝負」
「スライドショーはドラマ、ストーリーテラーになれ」
「アニメーション機能はタイミングが命」
「わかりやすい、見やすい、心に残せ、の3拍子」
上手なPPTづくりには、構成作家・コピーライター・グラフィックデザイナーの
センスから学びましょうと豊田先生はにこやかにおっしゃってくださいました。
引き継いで清水校長のより具体的な実践的プレゼン手法の講義です。
プレゼンテーション技法は広告業界だけの特技ではありません。
様々なビジネスシーンで行われています。
プレゼンテーションの技法としてアメリカのコンサルタント会社の話は有名です。
清水先生は広範な視野から世界のリーダカンパニーの手法を取り入れ、
日本市場にふさわしい技法をまとめられました。
「プレゼンテーションとは最終的に説得することである」
と先生は言います。
企画書だけで仕事になるわけはない、あなたが企業の担当者であったら
企画者の熱意とか誠意を確認したくなるでしょ?
説得はFace to Face、技術を身につけるということ、テクニックに走る
ということではありません。そこのところに留意して、清水先生のまとめを
拝聴いたしましょう。
①状況を明確にする
a.目的を特定する b.聞き手を分析する
c.見通しを明確にする d.機材・媒体を選ぶ
②プレゼンテーションを設計する
a.メッセージを確定する b.ストーリーラインを念入りに作成する
c.ストーリーボードを作成する
③プレゼンテーションを実施する
a.第一段階のリハーサルを行う b.第二段階のリハーサルを行う
c.設備機材のセットアップ d.実行するための技術を利用する
e図表を活用する f.質問に対応する
項目だけでは判らないでしょうが、
これはどんなシチュエーションのビジネスシーンにも当てはまる作業です。
やはり講義に参加しないと理解できない内容ですね。
最後に、卒業検定プレゼンテーションのための優しいアドバイスをくださいました。
緊張しないためのアドバイス
a.深呼吸を3回 b.アイコンタクトを確立する
c.自然に話す d.声の強弱をフルに活用する
e.両足に体重をかけ、両手は腰の位置にあて、しっかり立つこと
f.スクリーンの脇に立って話す g.不用意にポインターを使わない
さて、来週はいよいよラストのプレゼンです。悔いのないようにがんばりましょう!
KIM談
先週の企画七か条を部屋に貼りましたか?
別に部屋でなくとも愛用のノートとかに書き写すことをしましたかね?
書き写す行為は強く記憶に留めることができますよね。
さて今週はまず初めに清水校長の有能なアシスタント豊田幸美さんの
「パワーポイントの効果的な作り方」という講義が導入部です。
皆さんも企画書作りにPPTを使うケースが多いと思いますが、
企画書には「読ませる企画書」と「スライドショーで見せる企画書」の
2種類がありますね。何か企画書が全てと勘違いしている人もいます。
プレゼンは総合手段です。
企画書もあればプレゼンターもいる、資料や映像を駆使した
エンタテインメントといっても過言ではありません。
だから、プロジェクターを使うPPTのページ構成はシンプルにしなきゃあ。
豊田先生指摘の留意点はこれだゾ!
「PPTはプレゼンターの話をスムーズに聞かせる道具です」
「1枚のスライドに言いたいことは1つ、見出しの1行で心をつかめ」
「イラストや写真はあくまでも脇役、文字の大きさとフォントで勝負」
「スライドショーはドラマ、ストーリーテラーになれ」
「アニメーション機能はタイミングが命」
「わかりやすい、見やすい、心に残せ、の3拍子」
上手なPPTづくりには、構成作家・コピーライター・グラフィックデザイナーの
センスから学びましょうと豊田先生はにこやかにおっしゃってくださいました。
引き継いで清水校長のより具体的な実践的プレゼン手法の講義です。
プレゼンテーション技法は広告業界だけの特技ではありません。
様々なビジネスシーンで行われています。
プレゼンテーションの技法としてアメリカのコンサルタント会社の話は有名です。
清水先生は広範な視野から世界のリーダカンパニーの手法を取り入れ、
日本市場にふさわしい技法をまとめられました。
「プレゼンテーションとは最終的に説得することである」
と先生は言います。
企画書だけで仕事になるわけはない、あなたが企業の担当者であったら
企画者の熱意とか誠意を確認したくなるでしょ?
説得はFace to Face、技術を身につけるということ、テクニックに走る
ということではありません。そこのところに留意して、清水先生のまとめを
拝聴いたしましょう。
①状況を明確にする
a.目的を特定する b.聞き手を分析する
c.見通しを明確にする d.機材・媒体を選ぶ
②プレゼンテーションを設計する
a.メッセージを確定する b.ストーリーラインを念入りに作成する
c.ストーリーボードを作成する
③プレゼンテーションを実施する
a.第一段階のリハーサルを行う b.第二段階のリハーサルを行う
c.設備機材のセットアップ d.実行するための技術を利用する
e図表を活用する f.質問に対応する
項目だけでは判らないでしょうが、
これはどんなシチュエーションのビジネスシーンにも当てはまる作業です。
やはり講義に参加しないと理解できない内容ですね。
最後に、卒業検定プレゼンテーションのための優しいアドバイスをくださいました。
緊張しないためのアドバイス
a.深呼吸を3回 b.アイコンタクトを確立する
c.自然に話す d.声の強弱をフルに活用する
e.両足に体重をかけ、両手は腰の位置にあて、しっかり立つこと
f.スクリーンの脇に立って話す g.不用意にポインターを使わない
さて、来週はいよいよラストのプレゼンです。悔いのないようにがんばりましょう!
KIM談