冷静に・・

鶴見の不動産屋　えんどう　です。

本日はアパートのオーナーになった人の話にします。

昼頃、駅の反対側に用事（玄さん関連）があり、早歩きで往復したら、汗まみれになってしまいました。　１１月なのに暖かい日が続くな～　　　しかし現在１９：００　天気予報では雨、しかも激しく降る。そろそろ降りそうな気配が漂っています。天気予報はずれるといいな。

玄さんのアパートオーナーへの道は少し変わっています。

詳しく話すと怒られてしまうので、かる～くお話しすると、

藤翔には、投資目的ではなく、普通に新築一戸建てを購入したい！とご相談に来ました。

玄さんは自営業でしたので、決算書を拝見させて頂いて、住宅ローンの作戦を練りました。　いい案が思いつかない・・・・
簡単に言うと無理なのです。住宅ローンを組むのが。
そうです。決算書の内容が良くないのです。

いろいろ条件を聞いて、
少ない材料の中で、何とか可能性のある現実性のある話を、玄さんにご提案させて頂き、現状を把握してもらい、且つ、玄さんの条件をある程度満たす物件を・・と試行錯誤の毎日でした。　　　数日後、中古物件をご紹介させて頂きました。築年的にもギリギリローンが組める範囲内、しかも建物の評価が無いので、土地の価格。表現も中古一戸建てではなく、売地、古家有りです。
えんどうは、玄さんに此で気に入ってもらえなかったら、住宅ローンを組むには・・・・から始めて、３～４年のお付き合いで行こうと決めてました。

簡単に言うと住宅ローンはかなり難しく、玄さんの内容の分野を比較的得意とする金融機関を選んで、相談を持ち込んだのですが、　結果は→→→駄目でした。

いろいろ食い下がり、あの手この手を駆使下のですが、結果は変わりません。

辛かったけど玄さんに結果を報告しました。

しかし玄さんは物件を気に入ってしまったのです。
何度も何とかなりませんか？とお願いされ、気は進まなかったのですが、金利が一寸高いローンの組み合わせ計３口しかもローンの年数がバラバラでローンの年数が長くないのもあるのです。月々の支払いが・・・・・・

　それでも欲しい！！

玄さん　まー落ち着いて下さい。
まだ、そのローンでもＯＫになるか解らないですし、もっといい方法があるかも。
それに何時までも物件があるとは限らないので辞めるのも一つの方法ですよ。
とにかく無理はいけません。

玄さんはなかなか諦めません。

しかしこの玄さんの粘りが今後　良い方向に転がっていくのです。

冷静になった　玄さん　続きはまた

不動産オーナー

藤翔　えんどう　です。

先日、地鎮祭を行いました。　投資物件の。

投資について皆様どのようにお考えでしょうか？
私は不動産業者ですので、当たり前のようですが、不動産に強いです。

なので、当然、投資の話になると、アドバイスできるのは、不動産投資になります。（株、その他一切解りません。どちらがいいの？と聞かれても不動産しか解りませんので、不動産しか進められません）

不動産投資物件探している方は、良く勉強されていますから、特にアドバイスなどいらないと思いますので、このコーナーは参考になりません。

このブログコーナーは、此から、不動産投資をしたい！不動産投資が、なかなかうまくいかない！
そんな方に見て頂きたいです。（えんどうの希望です。）

当社の中でも、参考になる事例の中でも、
先日地鎮祭を行った方を一番最初に紹介させて頂きます。

オーナー名　玄さん。


３０代
自営業、
４人家族。
賃貸暮らし。
預貯金ほとんど無し。
所有不動産０（現在所有不動産複数ブログで紹介します。）此からも増える予定。
不動産投資歴無し（現在２年。）
５０才迄に自宅購入予定。（えんどうは４５才までと言っているのですが）

こんな感じだったかな。

玄さんは、ｅメールの問い合わせからお付き合いが始まりました。

玄さんは「いい情報あったらよろしく！」とか「予算ooo～×××までで一棟マンション築△年以内よろしく！」というタイプのお客様ではなく、「私はこうしたいんだけど、何がどうできる？」みたいな、悪く言えば何も解っていない。　金融機関に相談したことも無ければ、知人に相談したわけでもない。　簡単に言えば　ど素人です。

当社に来た理由は別として、
不動産の相談で、一番最初に相談したところが不動産屋さんですので、玄さんは入り口は一番正しい事をしたのです。成功への最短距離を選んだのです。

藤翔が最短距離かは別として、不動産投資は当然信頼できる不動産屋さんに相談した方が良いでしょう。

いろんな相談をして、窓口を狭めるより、不動産屋さんに行って融資を含め、相談した方がよっぽど早いです。　

そんな玄さんの不動産投資事例を数回に分けて公開致します。
何しろ一番古くて２年前ですので、すぐに実況不動産投資報告になりそうですね。

では。