２世帯住宅

藤翔　えんどう　です。

あれ？最近ブログ記事増えてませんか？
そうなんです。

最近一寸ある部分を保留にしましたので、
一寸だけ時間に余裕ができました。

時間に余裕ができたので、保留状態だった、ご相談予約頂いていた方々のお話をお聞きさせて頂いてます。
まーいろんな話が出てきますね。　

ご相談予約は↓こちらから↓お願いします。
http://www.tousyoujisyo.co.jp/ask.html


ご相談戴いた方々の中から、２世帯住宅の予約を戴きました。
有り難うございます。
２世帯住宅建築の理由も人それぞれですね。
今回予約頂いた方の２世帯住宅に関するご相談中に感動して言葉が出なくなってしまいました。ジーン・・・
　全力で頑張らして頂きます。

もう一度
全力で頑張ります！！

了解が得られたら打ち合わせ状況からブログにて公開します。

物件情報も載せていきます。
よろしく！

久しぶりに２世帯 行ってみよう！

Ｙ氏の２世帯住宅

随分間隔が開いてしまいました。
Ｙ氏のケースもこれから２世帯を考えよう！と言う方にはかなりイイ参考になると思います。

ブログでは限界があるので興味がある方は直接メールで問い合わせてね。
別の話と思う位違います。



Ｙ氏は変わった方で、シャーッターも開いてない。℡も通じない、一見不動産やかどうかも解らない当時の当社に通い詰めた方です。

Ｙ氏はカタログが散乱している当時の事務所に入ってきた奇特な方です。
私も久しぶりの接客に一寸イヤだなーて感じでコーヒーを差し出し、「用件は？」
と訪ねると、Ｙ氏は「２世帯住宅を建てたい！」とのことでした。



遠藤「他の不動産屋さんには行かないの？」←やる気０
Ｙ氏「結構行きました」
遠藤「見つからないでしょ」
Ｙ氏「全くないですね」
遠藤「無いですよ」
遠藤「他に用件は？」
Ｙ氏「２世帯住宅を建てたい」

遠藤「・・・」

私は時間がかかってもイイならといろいろＹ氏に話しました。
何故２世帯住宅を建てるだけの広さの土地が少ないのか。
２世帯住宅の打ち合わせの大変さ、その割に不動産手数料の意味合い、割に合わないこと。単純に普通の建売を売った方が利益になること。わざわざ損をしてしかも面倒で時間がかかり、途中で融資、建築等で駄目になた時成功報酬の不動産手数料はタイミング的には０円になる事実、建築屋さんは仕事になるから頑張って探すけど、不動産屋さんがあまり頑張らない条件等　　

不動産や的現状を全て把握し納得し、全て受け入れられるのなら、Y氏の現状を聞きましょう　と問いかけると、Y氏はお願いするつもりできているので早速現状把握しましょうと、資料を出し始めました。　
私はカタログを嫌々片づけ（その後このカタログを動かした作業で、順番、選択した物等元通りにするのに５日かかりました。）
資料を拝見することに

まーそろってるそろってる。
融資に必要な資料
間取り、家族と打ち合わせしたであろう落書き

遠藤「結構行きましたね。」
Y氏「大体は」

遠藤「やりましょう」
Y氏「本当ですか？」

遠藤「私がやりますから早いですよ。しかも一寸強引に行きます。
条件が楽ではないので。細かいこと言うなら他にどうぞ」
Y氏「頑張って下さい」
遠藤「予算的に厳しいので建物の仕様を今決めましょう」
Y氏「え？今ですか」

こんな調子で条件を確認しつつ建物の仕様まで決め、サンプルまでもってかえってもらいました。


Y氏はその６ヶ月後に新居に引っ越ししました。


２世帯住宅は結構大変ですがその分こちらも嬉しくなることがたくさんあります。
引き渡しの時はいつも涙目です。


Y氏の件はもっと詳しく別の機会に公開します。楽しみにしててね。


２世帯住宅の秘訣は・・・・また今度ね

3世帯住宅

ご無沙汰してます。　遠藤です。

今日はあいにくの天気ですね。雨の雰囲気が春を感じさせてくれますね。
個人的にはこの時期の雨はわくわくします。　春が近くなってきた！！
これから雨がひどくなるみたいなので皆様お気を付けて下さい。

昨日は久々にすかっと晴れましたね。
実は昨日、３世帯住宅の引き渡しでした。
気持ちよかった。喜んでもらえて良かったです。引っ越しで一寸不手際が出てしまいましたが大目に見てくれました。

この家もまた、いろいろドラマがありました。２年近く打ち合わせしましたので・・・

近々ご報告します。　
普通の家の打ち合わせが出来るか心配になってきました。
２階建て３ＬＤＫの打ち合わせしたいな～。

２世帯住宅（出会い２）

お元気ですか！遠藤です。私は２世帯住宅のお世話をすることが多く、そのご家族と２世帯住宅が完成するまでのお話を皆様の参考になればと思い、少しずつご報告させて頂きます。

Ｙ氏の続き

Ｙ氏はかる～く「今日は開いてまか？」
とお店に入ってきたのです。
Y氏がお店に入ってきた事は正直迷惑でした。その頃の会社は紹介のお客様だけで四苦八苦している状態で、会社の体制が新規のお客様を対応できる状態ではありませんでした。私は特定のお客様しかお相手できませんでしたので、さりげなく帰っていただこうと、「ごめんなさいこんな状態ですので・・」（ミーティングテーブルの上には住宅設備のカタログ、打ち合わせ記録、サンプルが散乱）Y氏はそんなこと気にする様子も無く｛実は最近、近所で2世帯住宅が完成し、引っ越してきた方に「どちらで建築したのですか？」と尋ねたら、「土地も建物も藤翔地所さんに世話した貰った。」と聞いて、毎日藤翔地所の前を通るようにしていた。｝との事でした。私はやな予感がしました。最近引っ越した？予算、条件、無理難題　思い出しただけで目眩がしそうなあの住宅のことだよな・・（引渡しの時には感動して目がウルウルでした。）その住宅が引き寄せたご縁・・また再び・・・
私は無言で立ち尽くしていました。　すると「コポコポ」コーヒーメーカーから音がしてきました。そういえばパソコンと長時間にらめっこしていたので休憩しようとドリップ中でした。私はその場を取り繕うように「良かったらコーヒーでも？」Y氏は即「頂きます。」とカタログが散乱しているミーティングテーブルのいすに腰をかけました。Y氏はコーヒーを飲みながらボソッと一言「かなり電話もしてたのですが・・・」　電話？　はい出ませんでした。　この頃知らない電話番号、非通知、事前にこの時間に電話すると予告してない場合　全て電話に出ませんでした。　

この頃お店にきて頂いた方。お電話いただいた方　本当にごめんなさい。

2世帯住宅（出会い１）

こんばんは！遠藤です。私は２世帯住宅のお世話をすることが多く、その家族と２世帯住宅が完成するまでのお話を皆様の参考になればと思い、少しずつご報告させて頂きます。

一人目はＹ氏のケースをご報告致します。
もう１年以上前の話からスタートします。
当社の１年前の状況は、社員も少なく（今もあまり変わりませんが）会社はいつもシャッターが閉まっていて、不動産屋があるか解らない状態で営業していました。
（お店の場所ももう少し駅から離れた場所でとにかく目立たないように営業していました。）そのような状態でようやくＨＰを造るべく知り合いのパソコンやさんに頼みそれをベースにＨＰを改造して悪戦苦闘している状態。
１週間ぶりに空気でも入れ換えようとシャッターを開けノーネクタイ、Ｙシャツははみ出している。頭はぼさぼさ、そんな私が太陽に向かって「のび～」をしていると、会社の前に車が横付けされました。
このようなとっても怪しい雰囲気のお店にＹ氏はかる～く「今日は開いてまか？」
とお店に入ってきたのです。

この頃お店にきて頂いた方。本当にごめんなさい。