「正社員ルネサンス」久本憲夫著 中央公論新書発行
●大学卒業後の進路には正社員だけでなく、契約社員、派遣社員、パート・アルバイトなどがある
●これらの区分を知ることが必要である(学生より質問を時々受ける)
●近年、契約社員から正社員また派遣社員から正社員のコースをみられる
●本書は、正社員をめざす学生諸君には、正社員に求められる能力・資質の理解に薦めたい
「新卒無業」大久保幸夫編 東洋経済新報社発行
近年、私大(特に文系)では卒業しても就職しない-出来ない-が卒業生の40~50%の大学もみられる。本書は、これの実態分析と提言の書である。
大学入学に際して、無目的が無業者の一因であるが、学生諸君 自己の生き方を考えるヒントを得るために拝見してほしい。
“無業者”にならないために。
「東大講義録」堺屋太一著 講談社発行
作家・元経企庁長官は、TV出演など高名の方だが、本を読まない学生はほとんど不知である(注、本学でのアンケートも参考にした)
本書は東大(先端科学技術研究センター)での講義録(全12回)である。
歴史を知り、21世紀の経済・社会の予測、「一口知識」の満載など、手許に置きハンドブック的な利用法を含めて一度拝見してほしい。
「歴史探索入門」小和田哲夫著 角川書店発行
本書は、史跡を訪ね、歴史の証言を自分の力で発見するプロが教えるプロの歩き方を説いた本である。学生諸君も史跡、文書の新発見をして、歴史家の仲間入りができる。ぜひ一読し、実行して下さい。
「明治という国家 上・下」司馬遼太郎著 日本放送出版協会発行
司馬遼太郎は現代の偉人である。本書は、明治は清廉で透きとおった公と道徳的緊張すなはちモラルをもっていた時代である。国民国家の形成を目指した明治の父たちは偉大であり、今日の日本及び日本人をつくってきたものは何であったのか、日本人のアイデンテイテイに迫る日本人論である。この平成の時代に是非読んでほしい必読書である。
「トヨタ式改善力」若松義人ほか著 ダイヤモンド社発行
現在世界第3位の日本の自動車メーカーであるトヨタ自動車の世界的に有名な「カイゼン」について、根本的改革の手法を経営指導の豊富な体験を交えてわかりやすく説明した、将来社会人として巣立っていく学生諸君にとって、現実の社会の実像をうかがい知ることができる必読書である。是非読んでいただきたい。


学生の皆さんに是非読んでほしい本を先生方から紹介してもらいます。
また、それらの本を図書館に展示しますので、どうぞ利用してください。
では、どうぞよろしく m(__)m