"LIMITS"

CRECONから生まれた新しいイベント、LIMITS

前回のCRECONへ来られている方で、デジタルライブペイントバトルを

見た方はその興奮を味わっていると思うので説明しなくても大丈夫かなと

思いますが、まだ経験していない方々に是非知ってもらいたいこのLIMITS

二日間に渡るクリエイター界の格闘技と言っても過言ではないこの闘い。

どんなお題が出てくるかわからない状態で、二つのお題を抽選して決めて、

5分の機材セッティングの最中に作業を行いながら同時に構想を練る。

対戦相手がどんな作品で来るのか予想もするでしょう。

オーディエンスが驚くような構図であったり、アイデアであったり、

いろいろなことを考える5分。永遠に感じるかもしれませんし、

数秒の出来事にも感じるかもしれません。

そして、本番の20分でおのれの全てを出してデジタルでライブペイント

を描く。

まさにクリエイター業界の格闘技

前回のデジタルライブペイントバトルの事前打ち合わせに裏方として

参加した私は、ルール説明、参加者の表情、その場の空気感を味わい、

笑いが出てきました。

とんでもないイベントに参加する面々に、すごい闘いを行うんだな。

この方々は、俺は裏方で良かったと。

でも、このイベント、参加したものしか味わえない達成感、高揚感、悔しさ、
嬉しさ、楽しさがあるのだと思います。

あまりにも過酷すぎるのであれば、前回の参加者は、

今回のLIMITSに再び挑みはしないでしょう。

前回参加者のほとんどがまた参加しようと思ったということは、

得られるものはとてつもなくでかい。

RPGで言うならば、とんでもない経験値も転がり込んでくるでしょう。

負けても勝っても、共に戦ったクリエイターは何も言葉を発さなくても

分かり合えているような感覚になっているかもしれません。

2日間で3500円（1日だと2000円）

前回のバトルを知らない人にとっては「！！！え？！高い！」

と思うような金額かもしれません。

専門学校生や学生さんにも高い！と感じる値段かもしれません。

ですが、私は専門学校生や学生さんにこそ見てもらいたい。

3500円あったらあれが買える。これが食べれる。画材が買える！

いろいろ買えます。でも、このバトルはこの二日間、大阪日本橋でしか

行われません。

ラーメン屋の店主にこのスープ、どうやって作ってるの？って聞いたら

大激怒され、追い出されるでしょう。

でもこのLIMITS、お客を前にして、クリエイター各々が何年もかけて

身に着けた奥義を出し渋ることなくその場で披露します。

披露しないと勝てないからです。

そんな各流派の奥義合戦を間近で見れて、その作家がどのような思考で

作品を作っていくのか、どうやって描いているのか、

どんな技を持っているのか全てみることができます。

そう考えると、3500円、安くないですか？

私であれば、フィギュアーツを一つ買うの我慢すれば・・・

CRECONの時にも書きましたが、LIMITSこそ、歴史の生き証人に

なれるチャンスです。一緒に時代の目撃者になりましょう。

そして、一緒にこのARTシーンを盛り上げる一翼になってください！

大阪近辺の学生の皆さん、ART好きな皆さん、是非来てください！

上田バロンさんの後輩の皆さん！

ヨシオカサトシさんの学校の生徒さん！

JBスタイルさんが教えている生徒さん（遠いかもしれないし、

このブログを見てないでしょうけど）

専門学校排出の先輩や、学校で教えている先生が戦います。

あなた方の先輩や先生がどんだけ凄い人なのか、

肌で感じることができると思います。

LIMITSのチケット販売中です！
http://limits.jp/tickets