スカラベルージュ

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Vプレミアリーグレギュラーラウンド終了

2010-03-22 00:36:56 | Weblog
昨日、レギュラーラウンドが終了しました。
女子は、1位から順にJT、東レ、久光、デンソーが4強です。
男子はパナソニック、東レ、堺までは決まっていたのですが、最後の1枠は豊田合成になりました。本当に先週まではどこのチームが出てもおかしくなかったんですが、昨日勝ちそろそろ決まるかなと思っていましたが、結局最終日になり決まりました。1勝差なんで本当にわかりませんでしたね。
今まではサントリーが常連だったんですが、なれませんでした。
荻野選手にとっては最後の試合となりました。

一部の賞が発表になっています。
女子ではJTが25連勝をしたんですが、個人賞はキム・ヨンギョン以外は居ないのでヨンギョンが居なかったらこの25連勝は無かったことは間違いないですね。
個人賞で受賞者が多いのが東レですね。日本人だけで考えると一番強いんじゃないかと思います。スパイク決定率の荒木選手、サーブ効果率の迫田選手です。もっと凄いのが木村選手で、23歳にして最多得点記録で引退した熊前さんのの記録を抜いたということでVリーグ特別賞を受賞しました。
受賞している人の多くは10年以上在籍と230試合出場なんですが、5年でこのような形の受賞ってそうそうできることではないと思います。
ブロック賞はデンソーの井上香織選手、サーブレシーブ返球率はパイオニアの成田選手が受賞しました。
井上選手は本当にブロックが上手いです。キレのあるブロードもいいんですが、ブロックも本当に上手くてNEC戦で見た時は本当にブロックをガンガン決めていました。次の全日本も間違いなく主力選手になると思います。

東レの迫田選手は大山加奈選手の怪我によってスタメンに定着し、賞を獲りました。身長は175センチくらいなんですが、ジャンプ力が凄くて最高到達点が307センチくらいだったと思います。天皇杯で見たときは、「ジャンプ力のある選手だな」と思っていたのですが、こういう形で受賞になったんですよね。今までは栗原選手が受賞をしたりしていたんですが、今年は怪我で出れなかったのでこういう形で受賞できたのだと思います。年齢も20代前半なんでまだまだ期待ができると思います。

成田選手は昨年までNECに在籍していたのですが、リベロをしていたことがあって守備は上手いですね。スパイカーをやっている人が一時的にやることはありますが、2年間もレギュラーでやるっていうのは非常に珍しいですね。守備が弱いパイオニアなんで、もし成田選手が居なかったらもっとひどい成績だった可能性はあると思います。
若手で育てるのは難しいですが、是非こういう選手を育ててほしいですね。

男子は得点は東レのボヨビッチ選手です。確かに決めていたのは事実なんですが、他の外国人選手も決めていたので何とも言えないですね。
スパイク決定率はゴリ(清水)選手が獲りました。この賞は女子だとセンタープレーヤーが獲ることが多いのですが、スパイカーで獲るのはかなり大変なことです。打数が多い中でこれだけ決められるということは相当凄いということですよね。
ブロック賞は東レの富松選手、サーブ効果率は堺の北島選手が獲りました。
富松選手は身長は決して大きくありませんがずっとレギュラーですよね。
まだ3年目だったと思うのですが、東レの大黒柱ですよね?
北島選手は昨年からキャプテンとなりました。私の見た時はそんなにすごいサーブっていう感じではありませんでした。
サーブレシーブ賞は東レの越谷選手が獲りました。
Vリーグ特別賞を津曲選手が受賞することになりました。最初は現在の大分三好に入社をし、リベロ制度ができたことでサントリーに入ったという苦労人です。全日本では一昨年まで不動のリベロとして長年活躍してきたんですが、やっと受賞という感じですかね?


コメント
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