日経平均は１３円安、下げ幅を縮小、２０年国債の入札結果受け買いに傾く

１７日後場の日経平均株価は午後零時５６分時点で、前日比１３円９２銭安の１万７９９０円８５銭。前場終値１万７９６１円１９銭（前日比４３円５８銭安）を３０円程度上回る水準。売り一巡後に下げ渋った前場の流れを引き継ぐ形で、後場寄り付きは買いが先行し、下げ幅を縮小。その後、午後零時４５分の２０年物国債の入札結果を受け、債券先物が上昇し、円売り・ドル買いの動きとともに株価指数先物にも比較的まとまった買いが入り、前日終値に急接近している。

　午後零時４５分時点で、東証１部の値上がり銘柄数は１１１４銘柄（前引け段階で１００１銘柄）、東証業種別株価指数では全３３業種中、値上がりは２５業種（同１８業種）。日経２２５採用銘柄では、ミツミ <6767> 、マツダ <7261> 、太陽誘電 <6976>

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