総選挙

　総選挙が８月３０日投票で、与党が合意し、いよいよ政権交代に向けた、国民
の審判が始まります。

　世論調査では、民主党を中心とした連立政権を望む声が大多数であります。し
かしながら、私の所属する社民党は、東京都議選挙で一議席も取れない状況であ
り、小選挙区制度のもとで自民党・民主党に埋没してしまいそうです。

　小泉構造改革で疲弊した国民生活を立て直し、労働者のセーフティーネットの
構築、アメリカ追従の外交政策からアジア重視への転換、軍事基地の撤去など、
社民党が訴えねばならない、社民党でしか訴えることのできない政策を、新しい
政権のもとで実現するためにも、この沖縄で社民党の議席をしっかりと獲得しす
るために、私は微力ながらがんばっていきます。

　世の中を少しでもよくするために、是非一人一人が行動し、権利を行使するよ
う祈念します。

初心を忘れず 激励会のお知らせ

　本日、当選証書をいただきました。身が引き締まり、これまで、皆様と約束し
てきたことを実現するために、初心を忘れずに頑張ってまいります。

　私の後援会が、激励会を次のとおり開催することになりました。お世話になっ
た皆様と、懇親をし、今後の活動の糧にしていきたいと思います。

　日時　７月１６日(木)１８：３０～

　場所　マリエールオークパイン(古島駅近く)

　会費　１０００円

結果報告

　私の訴えてきた政策が理解され、市議選挙の結果が出ました。
　２５５５票で１６位で当選です。
　（法律的に御礼はできないことになっていますので、
　　結果報告だけとさせていただきます。）

　期間中に訴えてきた、厳しい雇用環境の改善に全力で取り組んでまいります。

　古島団地の立て替え問題は、そこに住む人の大変切実な問題であり、一日も早く
解決するよう、私も、地域住民と一緒になってがんばってまいります。

　地域住民の生活道路（市道、私道、里道など）を、早急に整備し、お年寄りや、
子供たちが、安心して行きかうことができる、待ちつくりを進めてまいります。

　これからも、市民とともに那覇市を暮らしやすい街にしていきましょう。

明日から

　いよいよ那覇市議会議員選挙の告示が明日と迫ってきました。
　告示後から投票日までは、しばらく、私の新規投稿ができませんので、当面は
今日が最後となります。
　
　私は、サキ山嗣幸県議の後継者として立候補の決意を固め、全力で支持拡大に奔
走しております。　明日からも、与えられた期間必死でがんばって参ります。

　社会情勢とりわけ雇用状況の変化と雇用のミスマッチによる雇用喪失、あるい
は、超大型店舗の販路拡大によりシャッターを下ろさなければならない小さな店
舗、さらには自治体が公共サービスと称して民間を圧迫している現状もあります。
　よりよい社会を築く為には公共サービスは不可欠ではありますが、当然のことと
して自治体が民間事業所を崩していくようなことがあってはなりません。雇用と経
済に大きなダメージを与えることになります。

　私たちの地域社会を活性化させるには積極的に地域と一体となった生活重視の雇
用産業の導入に力をいれなければなりません。私達の住む地域性は時の流れと共に
変わっていきます。しかしその地域の文化や歴史は残す努力が必要です。そのこと
が地域を発展させる大きなポイントになります。

　さらに地域の振興と雇用を確保する為の人材育成の支援策がなければなりませ
ん。公民館や図書館、学校のグラウンドや体育館の設備を充実させ地域への開放を
推進し健康に暮らし、趣味、教養、スポーツなど生活にマッチした市民福祉施策は
緊急に取り組まなければなりません。一方、非正規雇用の皆さんは苦しくても声を
上げることすらできない、職場環境で一人一人が心の悲鳴をあげています。一日も
く手立てをしなければなりません。私はすべての職場の不安定雇用の仲間の処遇改
善に全力を尽くして参ります。

　私たちは、良い地域社会で暮らしていきたいと誰もが願っています。そのために
は、個々人の持っている多様な能力を生かすことのできる地域であること。緑豊か
な自然と調和する事で活力を取り戻すことのできる地域であること。高齢者のため
に生活道路に安全な手すりを設置し安心して、買い物や散歩ができる地域であるこ
と。子供達の登下校に安全な歩道が整備されていること。地域の保健・医療サービ
スの情報がわかりやすいこと。

　そのほかにも考え方はあろうかと思いますが、こうした地域社会を実現させ未来
への夢と希望にあふれる那覇市をつくっていきたいと私は考えております。

　憲法９条を守り、憲法が暮らしの中でいかされ、誰もが安心して暮らせる街にな
るように、私は全力疾走で駆け抜けていきます。皆様の応援をよろしくお願いしま
す。

石油資源

　昨日、ガソリンスタンドの経営者に、社会情勢について話す機会がありました。
　その方が話すには、「石油資源は先が無いことははっきりしている。そのための
研究会に明日東京に行く。代わりうるエネルギーは太陽エネルギーであるが、取り
入れるための設備にかかる現状のコストではとうてい一般に普及する事はできな
い。特に沖縄の地理的条件は厳しい。石油を買い占める大企業の利潤だけを追い求
めるマネーゲームのあおりで先の見通しも立たずガソリンも今の価格では経営を維
持できるはずがなない。やむに病まれず従業員を減らして人件費を減らすしかな
い。残念でならない。何とか政治の力で今の社会をよくし無ければならない。」
　その方の言葉の最後に「下地さん頑張りなさい」と熱いメッセージをいただきま
した。
　石油資源に限らず現代社会が病んでいることは環境、医療、教育、福祉、雇用問
題などいたるところに有り、死活をかけた一刻の猶予できない大変切実な問題で
す。私は、自分の使命として、解決向け力の限り頑張って行きます。

出発式（６／２８）

　決起集会に多くの支持者が駆けつけ手応えを感じています。
　最近、街中での反応も良くなっています。
　このまま走り続けるだけです。
　
　つぎのとおり、出発式を行いますので、皆様のご参加を
よろしくお願いします。
　さあ、最後まで突っ走るぞ－！

　出発式
　日時　６月２８日（日）午前８時半
　場所　本部事務所前（市役所裏、ノボリ目印）

総決起集会ありがとうございました。

　昨日行われた総決起集会で、辻元清美衆議院議員はじめ、多くの親戚・友人・知人、仲間の皆様が駆けつけていただき、またまたたくさんの元気をもらいました。皆様からの期待の声を実現するためにも、残り２週間全力でがんばりますので宜しくお願いします。

　今日は、住民が巻き込まれ多数の犠牲者を出した沖縄戦から64年目の慰霊の日です。正午の時報を合図に1分間黙とうし、20万人以上とされる沖縄戦犠牲者の冥福を祈りました。
　被害者も加害者もない、戦争ほど人間性を失い悲惨なものはありません。二度と同じ過ちを繰り返さないために、私は憲法9条を守り、反戦・反基地運動を継続していきたいと思います。

消防無賃金拘束

消防の職員は、日々市民の命と安全を守るために働いています。ほとんどが、２４
時間交替制勤務で、朝９時から翌朝９時までの２４時間拘束であります。
　しかしながら、２４時間拘束されながら賃金は、１５時間３０分分しか支払われ
ません。これがいわゆる、消防無賃金拘束問題です。

２００２年に出された「大星ビル管理事件」の最高裁判決では、仮眠時間も労働時
間であると判断されました。このことは消防職場に存在する仮眠時間の実態と共通
する点が多く見られることから、問題解決の道標として消防の仲間は、取り組みをすすめてきました。

一勤務日における労働時間の明確化を進め、その上で仮眠時間の実態を訴え、無賃
金拘束時間解消の手段として、その活動を進めていかなければなりません。

　そして、消防職場に拘束される職員の環境整備を進め、今日消防に求められる質の高い市民安全サービスを提供できる勤務体制を構築していかなければなりません。

　那覇市においては、２部制から３部制の試行も始まっていますが、無賃金拘束の根本解決にはなりません。無賃金拘束を、一分でも少なくする勤務態勢を実現しな
ければいけません。

総決起集会のお知らせ

　市民の皆さん、私への今日までの温かいご声援に感謝します。
しかし今度の市議会議員選挙では定数減（44→40）の上に70人近い候補者の多数激戦が見込まれ、私は初陣の苦境の中で必死の闘いを迫られています。

　そこで、後援会の方で次のとおり下地トシオ総決起集会を行うこととなりました。東京から、衆議院議員の辻元清美さんも応援に駆けつけてくれることとなっていますのでよろしくお願いします。

６月22日月曜日　午後６時
マリエールオークパイン（那覇市古島）
会費：300円

下地トシオの出馬について

　私が今回那覇市会議員選挙に立候補を予定していることについて、次のコメントのような質問がありましたのでお答えします。