ピエロ

近日では売上を伸ばすため、部下にあれやこれやと
指示を出していた

その中に自分の考えは正しい、間違いないとの
思い上がりもあったのだろう

何故やらない…何故考えない…何故行動しない…
改善しない状況に苛立ちを覚え、結果空回り

そんな中、部下に言っていた事と同じ事を上司から言われた
つまり上から見たら自分も全く同じ状況なのだ

そんな事さえ気付かず、勘違いの道を歩いてきてしまった
とんだピエロである

それが分かった事は非常に大きい意味を持つ
出来ていない事は真摯に受け止めて精進しよう

不貞腐れて耳を塞いでしまっては先はない
中間管理職として三年目…成長してやろうじゃないか

情報の正確性

チーム内の報・連・相
少しずつではあるが自発的にはなってきた

元々がなっていなかった為、牛歩ではあるが…
それでも改善の兆しは見えてきた

次のステップは正確性である
いくら情報が入るようになっても誤報では無意味

今まで相手型の情報を鵜呑みにしていたが
正しい情報を引き出す事が大切である事に気付く

なんとこれまで、その判断に至らなかった大失態
上手くいかない事は、いくように手法を変えれば良い

これに気付いてから、とてもやり易くなった

相手にとっては鬱陶しい極まりないかも知れないが
とにかく納得いくまで聞きまくる

自発性を保ち、正しい情報を引き出し、判断をする
中間管理職とは中々難しいものだ

失敗したら、また違った方法を考えよう
まずは改善あるのみ

部下の教育

パワハラ・モラハラ…など
上司の部下に対する接し方が問題視される

確かに悪意ある接し方は論外ではあるが
強く叱る事はいけない事なのか？

適応能力無き社会人こそ真の問題だと思う
彼等に常識を教え、学ばせる必要はないのか？

今時の子には優しく分かりやすく伝えないと…
甘やかし過ぎるから改善されないのだ

歪んだ部下教育は、顧客・同僚・会社・家族・社会…
結果すべての人間に迷惑を掛ける

間違った事は、どう転んでも間違いなのだ
それを間違いと気付かせ、そして同じ轍を踏ませない

優しく慰めるよりもずっと後学に繋がると思う