アン・ドゥ・トロワ～

家に引き蘢る職業柄、運動不足になりやすいので、週に１、２回程
クラシックバレエを習いに行っています。

イラストのお仕事をはじめて８年目。絵を描くのが好きだというだけで
はじめた純粋な気持ちをちょっと忘れつつある今日この頃。

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「この仕事はナンボになるんすかぁねぇ。ほお！もうちょっと勉強してもらえないですかねえ」
「大事なのは結果や結果。プロセスなんてどーでも良いの！数字がナンボじゃあ。」
ってね。数字しか信じない汚い大人になってしまいました。（注：フィクションです！）
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しかし、バレエというものは、このポーズからこのポーズへ。
その流れ、過程を美しくしてこそ、決めるトコロがキマルのです。
そして、月並みですが、白鳥の優雅さの下に水面下で秘密裏に足をバタバタと
努力している美学を実感できます。
すると、私はイラストのお仕事をはじめた頃のピュアーな気持ちと
努力する事の楽しさを思い出すのです。

そんな訳で、ユーモアのあるかわいい先生に教えてもらえている事も手伝って
もう、３年近く続いています。

それで、今日は乙女心をくすぐるバレエグッズの私流の着こなしを紹介します！