ども、徹です。
今回は下水道マンホールの組み立てについて
簡単に説明したいと思います。
まずは、マンホールを設置するために
穴を掘ります。
下の写真が穴掘り完了です↓
この現場は岩盤が出てきて掘るに大変でした。
次に基礎として砕石を敷きつめ、締め固めます。
下の写真が砕石の基礎完了です↓
次にマンホールの一番底になるコンクリート盤を据付ます。
下の写真が据付完了です↓
次にコンクリート盤の上にマンホール本体を組み立てる為、
繫ぎ目にコーキングを打ちます。
下の写真がコーキングを打ってるところです↓
コーキングを打ったらマンホール本体を組み立てていきます。
下の写真からその工程です↓
ここまできたらその上に良く皆さんが目にする鋳鉄製の
マンホール蓋を乗せて、その隙間を3、40分で固まる
特殊なセメントを流し込みます。
下の写真がその様子です↓
セメントが固まったら枠を外して設置完了です。
後は、マンホールの周囲を埋めていきます。
下の写真が設置完了です↓
ただ、これで完成ではありません。
今のままで蓋を開けてマンホールを覗き込むと下の写真のように
なってます。
写真向かって、上と左右から下水が流れ込んで下に流すように
なってるのですが、このままだと流れてきた下水がマンホール底に
溜まってしまします。
そこで、下水がきちんと流れるようにセメントで道を作ってあげます。
道を作った状態が下の写真です。
これで完成です。
この道を作るのは左官さんにお願いしますが、
熟練の技術が必要できれいに作るのは誰でも出来るわけではありません。
ってことで、おしまいです。
今回は下水道マンホールの組み立てについて
簡単に説明したいと思います。
まずは、マンホールを設置するために
穴を掘ります。
下の写真が穴掘り完了です↓
この現場は岩盤が出てきて掘るに大変でした。
次に基礎として砕石を敷きつめ、締め固めます。
下の写真が砕石の基礎完了です↓
次にマンホールの一番底になるコンクリート盤を据付ます。
下の写真が据付完了です↓
次にコンクリート盤の上にマンホール本体を組み立てる為、
繫ぎ目にコーキングを打ちます。
下の写真がコーキングを打ってるところです↓
コーキングを打ったらマンホール本体を組み立てていきます。
下の写真からその工程です↓
ここまできたらその上に良く皆さんが目にする鋳鉄製の
マンホール蓋を乗せて、その隙間を3、40分で固まる
特殊なセメントを流し込みます。
下の写真がその様子です↓
セメントが固まったら枠を外して設置完了です。
後は、マンホールの周囲を埋めていきます。
下の写真が設置完了です↓
ただ、これで完成ではありません。
今のままで蓋を開けてマンホールを覗き込むと下の写真のように
なってます。
写真向かって、上と左右から下水が流れ込んで下に流すように
なってるのですが、このままだと流れてきた下水がマンホール底に
溜まってしまします。
そこで、下水がきちんと流れるようにセメントで道を作ってあげます。
道を作った状態が下の写真です。
これで完成です。
この道を作るのは左官さんにお願いしますが、
熟練の技術が必要できれいに作るのは誰でも出来るわけではありません。
ってことで、おしまいです。
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