コナン「真実はいつも1つ!」 灰原「2つあるみたいよ」

2013年07月20日 | SS 光彦

コナン「うるせぇ!」ドンッ

灰原「うっ…」ドサ

コナン「俺の秘密を知るとこうなるのさ」

キャーーーーーー

コナン「!?」




歩美「コナン君…その死体って…」

元太「まさか灰原じゃ…」

コナン(しまった!!!見られたか!!?)

歩美「そんな……灰原さん…一体誰が…」ウウッ

コナン(よし、俺が犯人だと気がついていないようだな)

元太「コナン、お前が殺したんじゃねぇだろうな?」

コナン「バーロー、俺じゃねぇよ。それより光彦はどうした?」

歩美「光彦君を探してるんだけど、どこにもいないの」

元太「バッジも付けてねーみたいだしよぅ」

コナン(ふむ…)




コナン「ふっ、灰原殺人事件の全貌が見えてきたな」

元太「コナン!!それってまさか!!!」

歩美「もしかして光彦君が!?」

コナン「まだ断定はできないが……可能性は高いな」

元太「クッソォォ光彦のヤツ、許せねぇ!」

歩美「とにかく光彦君を探しましょう!」

コナン「そうだな、とりあえず俺はあっちを探すから歩美と元太は2人で学校のほうを頼む」

元太「わかったぜ!!」歩美「わかったわ!!」




トコトコ…

コナン(お、博士だ)

阿笠「おーい、新一、ちょっといいか」

コナン「ん?なんだ博士」

阿笠「たった今、光彦君の尿道にウジ虫を沸かせる装置を作ってな」

コナン「博士!グッドタイミング!」

コナン「この装置ちょっと借りてくぜ」タタッ

阿笠「悪用はするんじゃないぞ~」




光彦「はぁ…まさかトイレ掃除を一人でやらなくちゃいけないなんて…」

光彦「それもこれも少年探偵団のみんながトイレ掃除をサボって帰っちゃうから…」

光彦「しかし便器を見てるとションベンがしたくなっちゃいますね~」モジモジ

光彦「掃除したばかりだけど出しちゃいますか!!」




――――――その頃コナンは



コナン「しかし光彦の奴どこにいったんだ?」

コナン「そうだ!博士のこの装置を使えば居場所がわかるかもしれねぇ!」


コナン「物は試しだ!えい」ポチ





光彦「ふぅ~きもちぃぃ」チョロチョロチョロ

光彦「…ん?」

ジワジワジワジワ

光彦「なんだか尿道が……」

光彦「…!?」




光彦「ぎゃああああああああああああああああああ」ボトボトボトボト

光彦「な……なんで…ボクのちんちんからウジ虫が…」

光彦「うぎゃああああウジ虫がどんどん出てくるうううう!!!!!!」ウネウネウネ

光彦「痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!」ボトボトボト





ギャー


元太「今聞こえたの光彦の声じゃねーか?」

歩美「きっとそうよ!行ってみましょう!」




光彦「…」

元太「やっぱり光彦だ!こんな所にいたのか!」

歩美「さっそくコナン君に連絡しましょう!!」


コナン「そうか!学校のトイレだな。今行くから待ってろ!」


―――――
―――


コナン「やっと見つけたぜ光彦っ!!」

光彦「…ハヒ……ハヒイイイ…」

元太「光彦のやつ、トイレでウジ虫と遊んでやがったんだ」

歩美「でもどこからこんな大量のウジ虫を持ってきたのかしら…」




コナン「ああ、それならこの装置を使ったのさ」

元太「なんだそれ、ウナ重か?」

コナン「バーロー。これは光彦の尿道からウジ虫を沸かせる装置さ」

光彦「」ピクッ

歩美「おもしろ~いwww」

元太「なぁなぁ、俺にもちょっとやらせろよ」

コナン「しゃーねーなぁ、ちょっとだけだぞ」

元太「へへっww」ポチッ

光彦「っ…!?」





光彦「ltじゅあn…ああああああああああああああああああ」じわじわじわ

光彦「ぁぁあああああああだめえええええええ痛いいいいいい」ドボドボ

光彦「でも…でもでもでも痛いはずなのにぃぃぃいい」

光彦「イクイクッゥウゥゥイッちゃいますうううううぅぅぅぁああああ」ドピュドピュ

歩美「わぁ…ウジ虫と一緒に精液も出てきたぁ♪」

コナン「たぶん、大量に沸いたウジ虫が尿道の中へ移動して、前立腺を刺激しているんだろう」

光彦「ぅぅ…ぁぁぁ」ピクピク

元太「精液とウジ虫が混ざり合って美味そうだぜ~」






先生「こらー!お前ら何をしとる!」

先生「誰だね!トイレをウジ虫で汚したのは!」

元太「これは…その…」

コナン「先生!光彦がやりました!」

光彦「っ…」




先生「本当かねキミ?」

光彦「ぁぁ……タスケ…」

歩美「先生ほんとうです、見ていてください、今から証拠みせますから!」ポチッ

光彦「あががああああああががあああああああぁぁぁああ」ウニウニドピュピュー

先生「うぬぬぬ…どうやら犯人は光彦君のようだね」

光彦「も゛う゛や゛め゛だ め゛ぇぇぇあ゛ぁぁぁ」





コナン(ん、犯人?そうか忘れてた!!)

コナン「光彦!てめーよくも灰原を!」ドンッ

光彦「ぁぃ…ばら…さん?」

元太「そうだぜ!なんで殺したんだよ!」

光彦「イタッ…一体…な…にを…ぅっ」ドピュ

歩美「真剣に話してる時にふざけないで!!どうなの光彦君!!!」

先生「一体なんの話だね?」






光彦「そ…んな……灰原さんが…し……死んだ……」ドピュ

元太「てめぇ…あくまでシラを切るつもりかよ」

コナン「ならこっちの口に聞いてみるかな!!」ポチポチポチポチポチポチ

光彦「あがっ!?だめれすー!!そんなにボタンを押しちゃぁぁぁ」




光彦「らめらめらめらめぇぇぇえええええ」

光彦「膀胱がばくはつするうううぅぅぅぅ」

元太「ははwww光彦の下半身が膨れてるぜ~wwwww」



ボゴーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!





こうして…灰原殺人事件は光彦の爆発と共に幕を閉じた
なぜ光彦が灰原を殺したのか、今となっては真相は謎のままだ

俺の名推理でまたも事件を解決した訳だが
この後、光彦の代わりにトイレ掃除をさせられたのは言うまでもない



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