コナン「まじかよ博士!」
阿笠「繁殖させてまだ3000匹じゃが」
阿笠「特殊配合を繰り返してあるので、猛毒じゃ」
ブーン
コナン「ほーん?俺らを刺す危険性は?」
阿笠「元太君の部屋にハチ1000匹を入れてみたが」
阿笠「元太くんは無傷じゃったわい」
コナン「ありがとう!行ってくる!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ~!」
~小学校校門~
コナン「」タッタッタ
歩美「あ、コナン君だー!おはよう~」
光彦「おはようございます!」
コナン「よう。元太はどうした?」
歩美「今日は一緒じゃないよぅ」
コナン「ふ~ん」
光彦「チャイムが鳴ります!早く教室へ行きましょう」
~教室~
小林先生「今日は悲しいお知らせがあります。」
小林「小嶋くんが…小嶋元太君が昨夜、亡くなりました…」
みんな「!?」
ザワザワ
コナン(どういうことだ…?)
歩美「うわあああん元太くんがぁぁ」
光彦「なにかの間違いです…そうです」
コナン「」ダッ
小林「ちょっ…コナン君どこへいくの!」
コナン「」タッタッタ
コナン「」プルルルル
阿笠『はいもしもし』
コナン「おい博士!どういうことだ!」
阿笠『なんじゃ急に声を荒げて』
コナン「元太が死んだってよ」
阿笠『安心せい、ワシの作った“アガサバチ”のせいじゃないわい。』
阿笠『元太君はワシが個人的に殺しただけじゃて』
コナン「じゃあハチのせいじゃないってことか…安心したぜ!」
阿笠『もうアガサバチを解放したのか?』
コナン「いいや。ランドセルの中に500匹ほど入っている」
阿笠『そうかそうか。1匹でも殺傷能力は十分じゃからのう』
コナン「解放してくるわ」ガチャ
コナン(ランドセルのボタンを開けてっと…)カチャリ
ブーンブーンブーン×500
コナン(うわっ飛んでる音めっちゃする)
コナン(このままランドセルを教室にぶちこみ、ドアの鍵を閉める。)
コナン(ガラス越しに高見の見物といきますか)
ガララッ
歩美「あ、コナンくんお帰り」
光彦「こんな時にどうしたんですかコナンくん」
コナン「…」
コナン「せーのっ!」ポイ
ガララッ ピシャッ ガチャッ
歩美「?」
光彦「コナンくん、ランドセルを投げるなんて行儀が…」
-ン
フーン
ブーン
ブウウウウウウウウウウン×500
光彦「うっわあああああああ!!!」
モブA「は、ハチだああああああ」
モブB「すごい数だ!みんな逃げろ!」
モブC「うわああ!ドアが開かないよおおお」バンバン
モブD「鍵がかかってる!」
歩美「いやーっ!」
コナン「…」
歩美「コナンくん!開けて!!!!」
光彦「早く開けてください!!!」バンバン
ブーーーーーン
ブウウウン
コナン「」ニッコリ
ハチ244「光彦ってどいつだ?」
ハチ487「しらね」
ハチ078「デブじゃないらしい」
ハチ255「正直人間なんて見分けつかねーよなあ。どーする?」
ハチ387「ってか人間共ギャーギャーうるさくね?」
ワーワーキャーキャー
ハチ201「とりあえず全員イっとく?」
ハチ182「俺ら優秀だし、5分もあれば全滅だけど」
ハチ002「どうします、ボス」
ハチ001「殺れ」
ブウウウウウウウウウウン
ブイイーーーン
ブーン×500
ハチ499「ヒャッハーー!!!」チクチク
モブB「痛いーーーー!」
ハチ218「オラァ!逃げろ逃げろ!」ブーン
歩美「いやあ"あ"あ"あ"あ"あ」
コナン「なんだよ、やっぱり光彦以外も刺すじゃねえか」
コナン「ボツ作品だな、こりゃ」
ウワー プスッ
コナン「あ、B死んだな…」
ガララッ
??「またんか!」
ハチ342「誰だっ!?」
阿笠「ワシじゃよ」
ハチ001「パパ…!!!」
阿笠「まったく、ワシがお腹を痛めて産んだというに」
阿笠「光彦君さえ見分けられないとはどういうことじゃ」
ハチ001「ごめん…パパ」
阿笠「ほれ、そこにいるそばかすが光彦君じゃ」
阿笠「さっさといかんか!」
ハチ001「は、はい!」
ハチ002「前衛部隊、立体機動に移り左右に別れ特攻!中衛は正面から!前衛の後に続け!後衛はボスとパパの護衛につけ!」
ハチ「はっ!」
ブーンブーンブーンブーンブーンブーン
ブウウウウウウウウウウン
光彦「!」
光彦「ギョギョギョ!!!」
ブスブスブス×400
チクチクチク×400
コナン「おお!」
光彦「痛いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「さてワシも…」カチャカチャ
コナン「博士、なんでズボン脱ぐんだ?」
阿笠「決まっておろう。光彦君をぶっさすのじゃよ」
阿笠「ワシの針でな!」
コナン「細い…!!」
光彦「ンギャアアアアアアア」
ブスブスブス
チクチクチク×400
ハチ002「撃ち方やめーい!後退せよ!」
ブーンブーン
光彦「」
コナン「こりゃすげえ!原型を留めていないほど腫れてる!」
阿笠「フィニッシュじゃ。光彦君。」
ブスウウッ!!
光彦「ヒギィッ」
光彦「」ガクガク
阿笠「神経毒が効いてきたかのう」
光彦「」ガクガク ブルブルブル
光彦「こ…コナンく…いた…いです」ガクガク
コナン「」ニッコリ
光彦「コナンンンンンンンンン!!!!!!」
光彦「jejwiあnぴjeuebうぇllaojふnwm」
コナン「wwwwwwww」
光彦「」バタッ
コナン「光彦ォォォォォォォ!!!」
コナン「先生!救急車!早く!」
小林「」
コナン「刺されとんのかいwwww」
阿笠「光彦君以外も何人か逝ったみたいじゃのう」
コナン「博士、アガサバチの知能を強化する必要がありそうだ。」
コナン「この精度じゃ実用化は厳しいぜ」
阿笠「あちゃー」
コナン「まー博士の発明品じゃむりか~」
阿笠「」ピクッ
阿笠「ワシの力作を馬鹿にしおって…!」
阿笠「ゆけ、アガサバチ!新一をナキモノにするのじゃ!」
ハチ001「イエッサー!」ブーンブーン
コナン「そうくると思っていたぜ!」
コナン「」ガチャリ
阿笠「なんじゃあああ!?」
コナン「火炎放射機ってやつさ。昔ハワイで親父に教わったんだ。そらっ!」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
ハチ322「!?」
ハチ098「グワァァアァー熱い!」
ハチ002「ボス、前衛中衛部隊全滅!火の手が我々まで迫ってきます!」
ハチ001「くそっ…パパ、どうしたらいいでしょうか?」
阿笠「ペッ…使えないのう」
阿笠「おーい新一!降参じゃ。ワシは新一側に付くぞい。」
ハチ001「なっ………」
阿笠「一緒にハチを駆除しようぞwww」
ハチ001「パパ……」
阿笠「あーもー鬱陶しいわい!パパ呼ばわりするんじゃない!」
コナン「ありがとう博士!早くこっちに来るんだ!」
阿笠「ほいさっさ」タッタッタ
コナン「」クイッ
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「っあちちっ熱いいいいいいいいいい!!!!!!!」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「新一!なにするだーーーー!!!!!熱い!熱い!やめろおおおおおお」!!!!
コナン「簡単に寝返れると思うなよ」
コナン「テメーの発明で何人死んだと思ってんだ!!!!!」
コナン「今ここで裁きを受けろバーロー…」
ボボボボボボボボ
阿笠「熱…助け………お…願い………」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「」
コナン「バーローが………」(哀愁)
その後、コナンはハチを燃やしつくし
勢いあまって学校が火事になり全校生徒の8割を失った。
大元の原因は博士の探究心…人は誰しも、心の奥底に“探究心”という名の“火種”を持っているのかもしれない…
ーFinー
阿笠「繁殖させてまだ3000匹じゃが」
阿笠「特殊配合を繰り返してあるので、猛毒じゃ」
ブーン
コナン「ほーん?俺らを刺す危険性は?」
阿笠「元太君の部屋にハチ1000匹を入れてみたが」
阿笠「元太くんは無傷じゃったわい」
コナン「ありがとう!行ってくる!」
阿笠「くれぐれも悪用するんじゃないぞ~!」
~小学校校門~
コナン「」タッタッタ
歩美「あ、コナン君だー!おはよう~」
光彦「おはようございます!」
コナン「よう。元太はどうした?」
歩美「今日は一緒じゃないよぅ」
コナン「ふ~ん」
光彦「チャイムが鳴ります!早く教室へ行きましょう」
~教室~
小林先生「今日は悲しいお知らせがあります。」
小林「小嶋くんが…小嶋元太君が昨夜、亡くなりました…」
みんな「!?」
ザワザワ
コナン(どういうことだ…?)
歩美「うわあああん元太くんがぁぁ」
光彦「なにかの間違いです…そうです」
コナン「」ダッ
小林「ちょっ…コナン君どこへいくの!」
コナン「」タッタッタ
コナン「」プルルルル
阿笠『はいもしもし』
コナン「おい博士!どういうことだ!」
阿笠『なんじゃ急に声を荒げて』
コナン「元太が死んだってよ」
阿笠『安心せい、ワシの作った“アガサバチ”のせいじゃないわい。』
阿笠『元太君はワシが個人的に殺しただけじゃて』
コナン「じゃあハチのせいじゃないってことか…安心したぜ!」
阿笠『もうアガサバチを解放したのか?』
コナン「いいや。ランドセルの中に500匹ほど入っている」
阿笠『そうかそうか。1匹でも殺傷能力は十分じゃからのう』
コナン「解放してくるわ」ガチャ
コナン(ランドセルのボタンを開けてっと…)カチャリ
ブーンブーンブーン×500
コナン(うわっ飛んでる音めっちゃする)
コナン(このままランドセルを教室にぶちこみ、ドアの鍵を閉める。)
コナン(ガラス越しに高見の見物といきますか)
ガララッ
歩美「あ、コナンくんお帰り」
光彦「こんな時にどうしたんですかコナンくん」
コナン「…」
コナン「せーのっ!」ポイ
ガララッ ピシャッ ガチャッ
歩美「?」
光彦「コナンくん、ランドセルを投げるなんて行儀が…」
-ン
フーン
ブーン
ブウウウウウウウウウウン×500
光彦「うっわあああああああ!!!」
モブA「は、ハチだああああああ」
モブB「すごい数だ!みんな逃げろ!」
モブC「うわああ!ドアが開かないよおおお」バンバン
モブD「鍵がかかってる!」
歩美「いやーっ!」
コナン「…」
歩美「コナンくん!開けて!!!!」
光彦「早く開けてください!!!」バンバン
ブーーーーーン
ブウウウン
コナン「」ニッコリ
ハチ244「光彦ってどいつだ?」
ハチ487「しらね」
ハチ078「デブじゃないらしい」
ハチ255「正直人間なんて見分けつかねーよなあ。どーする?」
ハチ387「ってか人間共ギャーギャーうるさくね?」
ワーワーキャーキャー
ハチ201「とりあえず全員イっとく?」
ハチ182「俺ら優秀だし、5分もあれば全滅だけど」
ハチ002「どうします、ボス」
ハチ001「殺れ」
ブウウウウウウウウウウン
ブイイーーーン
ブーン×500
ハチ499「ヒャッハーー!!!」チクチク
モブB「痛いーーーー!」
ハチ218「オラァ!逃げろ逃げろ!」ブーン
歩美「いやあ"あ"あ"あ"あ"あ」
コナン「なんだよ、やっぱり光彦以外も刺すじゃねえか」
コナン「ボツ作品だな、こりゃ」
ウワー プスッ
コナン「あ、B死んだな…」
ガララッ
??「またんか!」
ハチ342「誰だっ!?」
阿笠「ワシじゃよ」
ハチ001「パパ…!!!」
阿笠「まったく、ワシがお腹を痛めて産んだというに」
阿笠「光彦君さえ見分けられないとはどういうことじゃ」
ハチ001「ごめん…パパ」
阿笠「ほれ、そこにいるそばかすが光彦君じゃ」
阿笠「さっさといかんか!」
ハチ001「は、はい!」
ハチ002「前衛部隊、立体機動に移り左右に別れ特攻!中衛は正面から!前衛の後に続け!後衛はボスとパパの護衛につけ!」
ハチ「はっ!」
ブーンブーンブーンブーンブーンブーン
ブウウウウウウウウウウン
光彦「!」
光彦「ギョギョギョ!!!」
ブスブスブス×400
チクチクチク×400
コナン「おお!」
光彦「痛いです!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「さてワシも…」カチャカチャ
コナン「博士、なんでズボン脱ぐんだ?」
阿笠「決まっておろう。光彦君をぶっさすのじゃよ」
阿笠「ワシの針でな!」
コナン「細い…!!」
光彦「ンギャアアアアアアア」
ブスブスブス
チクチクチク×400
ハチ002「撃ち方やめーい!後退せよ!」
ブーンブーン
光彦「」
コナン「こりゃすげえ!原型を留めていないほど腫れてる!」
阿笠「フィニッシュじゃ。光彦君。」
ブスウウッ!!
光彦「ヒギィッ」
光彦「」ガクガク
阿笠「神経毒が効いてきたかのう」
光彦「」ガクガク ブルブルブル
光彦「こ…コナンく…いた…いです」ガクガク
コナン「」ニッコリ
光彦「コナンンンンンンンンン!!!!!!」
光彦「jejwiあnぴjeuebうぇllaojふnwm」
コナン「wwwwwwww」
光彦「」バタッ
コナン「光彦ォォォォォォォ!!!」
コナン「先生!救急車!早く!」
小林「」
コナン「刺されとんのかいwwww」
阿笠「光彦君以外も何人か逝ったみたいじゃのう」
コナン「博士、アガサバチの知能を強化する必要がありそうだ。」
コナン「この精度じゃ実用化は厳しいぜ」
阿笠「あちゃー」
コナン「まー博士の発明品じゃむりか~」
阿笠「」ピクッ
阿笠「ワシの力作を馬鹿にしおって…!」
阿笠「ゆけ、アガサバチ!新一をナキモノにするのじゃ!」
ハチ001「イエッサー!」ブーンブーン
コナン「そうくると思っていたぜ!」
コナン「」ガチャリ
阿笠「なんじゃあああ!?」
コナン「火炎放射機ってやつさ。昔ハワイで親父に教わったんだ。そらっ!」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
ハチ322「!?」
ハチ098「グワァァアァー熱い!」
ハチ002「ボス、前衛中衛部隊全滅!火の手が我々まで迫ってきます!」
ハチ001「くそっ…パパ、どうしたらいいでしょうか?」
阿笠「ペッ…使えないのう」
阿笠「おーい新一!降参じゃ。ワシは新一側に付くぞい。」
ハチ001「なっ………」
阿笠「一緒にハチを駆除しようぞwww」
ハチ001「パパ……」
阿笠「あーもー鬱陶しいわい!パパ呼ばわりするんじゃない!」
コナン「ありがとう博士!早くこっちに来るんだ!」
阿笠「ほいさっさ」タッタッタ
コナン「」クイッ
ボオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「っあちちっ熱いいいいいいいいいい!!!!!!!」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「新一!なにするだーーーー!!!!!熱い!熱い!やめろおおおおおお」!!!!
コナン「簡単に寝返れると思うなよ」
コナン「テメーの発明で何人死んだと思ってんだ!!!!!」
コナン「今ここで裁きを受けろバーロー…」
ボボボボボボボボ
阿笠「熱…助け………お…願い………」
ボオオオオオオオオオオオオオオ
阿笠「」
コナン「バーローが………」(哀愁)
その後、コナンはハチを燃やしつくし
勢いあまって学校が火事になり全校生徒の8割を失った。
大元の原因は博士の探究心…人は誰しも、心の奥底に“探究心”という名の“火種”を持っているのかもしれない…
ーFinー