元気の素 SMAPに愛を叫ぶブログ

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絵を見る目

2005-04-10 | 絵画
絵心は、絵を描く時に使うよね?
絵を鑑賞する心はなんていうのかな?
自分には、あんまりないかもって思う。

「ボストン美術館の巨匠たち~愛しきひとびと」展を見ました。
その中に「ブージヴァルのダンス」ピエール=オーギュスト・ルノワール作の油絵があります。
大きくて181.9×98.1cmあります。
最初のタイトルが「田舎のダンス」といい、屋外で社交ダンスしている男女が、大きく描かれています。
女は赤いひらひらする帽子(?スカーフみたいな)にピンクのドレス。
男は黄色の帽子に紺のジャケット、ズボン。
どこかで見たことあるかも。

その現物の絵の前でつくづく思ったことは…
…私がですよ。
…心の中でですよ。
…声にだしてなんて言ってませんよ。

             …スケベ爺、その手を離せー

ははは、セクハラととったんです;
だってね、男はイケてないんですよ。
まるっこい体型で、ひげ面で、今にもキスしそうなんです。
別に、そういう男はダンスするなとか、恋人は持てないだろうなんて言ってませんよ!
大きなキャンバスに、大描きするものとしてはどうか?、と思っただけです。

でもねぇ、女の左手は、男の首に巻きついていますねぇ。
やっぱり、恋人かな。
いや、女はダンスを楽しんでいるだけでしょう。
そう、嫌いでもない男と。

こんな見方をしてました…
こんな見方しかできない…
いやぁ、良い絵でした。
面白かった。
…好きな絵じゃないけどね。

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