今日は「銀幕は愛を語る」の第10弾。信じられないくらい純粋な少女の物語『初恋のきた道』です。原題は“我的父親母親”、英語タイトルは“The Road Home”。2000年のアメリカ・中国合作映画、上映時間は1時間28分。監督はチャン・イーモウ。出演はチャン・ツィイー, チョン・ハオ, スン・ホンレイ, ルオ・ユーシェン, チャオ・ユエリン他です。 . . . 本文を読む
芸術的才能を持った天才の波乱万丈の人生を垣間見るシリーズ「才能は波乱万丈の人生から」。第2回目はヴィンセント・ヴァン・ゴッホの人生。『ゴッホ』、壮絶です。原題は“Vincent and Theo”。1990年のイギリス・フランス・オランダ合作映画、上映時間は2時間20分。監督はロバート・アルトマン、出演はティム・ロス, ポール・リース, ウラジミール・ヨルダノフ, イプ・ヴィンガールデン・ナン, アドリアン・ブリン他。 . . . 本文を読む
芸術的才能を持った天才の波乱万丈の人生を垣間見る新シリーズ「才能は波乱万丈の人生から」。第1回目はヴァージニア・ウルフの人生。といっても、これはちょっと切り口が違うので1回目にはふさわしくなかったかな。3人の名女優のアンサンブルが素晴らしい『めぐりあう時間たち』です。原題は“The Hours”、2002年のアメリカ・イギリス合作映画、上映時間は1時間55分。監督はスティーヴン・ダルトリー。出演はニコール・キッドマン, ジュリアン・ムーア, メリル・ストリープ, エド・ハリス, トニ・コレットほかです。
. . . 本文を読む
音楽で映画を引き立てる人間ドラマを綴るシリーズ。第8回は『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』。音楽にはドラッグがつきものだろうか。弱い人生? それとも苦悩の人生? 原題は“Walk the Line”、2005年のアメリカ映画で、上映時間は2時間16分です。監督はジェームズ・マンゴールド。出演はホアキン・フェニックス, リース・ウィザースプーン, ロバート・パトリック, ジェニファー・グッドウィン, ダラス・ロバーツほかです。 . . . 本文を読む
死に直面した後の人生を描いた作品を通して命の尊さを考えるシリーズ「自分の力でとまられないもの」。第5回は『ミリオンダラー・ベイビー』。今回も直接死を目前にした人の人生ではなく、違う側面から死を見つめてみました。原題は“Million Dollar Baby”。2004年のアメリカ映画、上映時間は2時間13分。監督はクリント・イーストウッド、出演はクリント・イーストウッド, ヒラリー・スワンク, モーガン・フリーマン, アンソニー・マッキー, マイケル・ペーニャほかです。 . . . 本文を読む
今日は「銀幕は愛を語る」の第9弾。今日は精神を患った女性とそれを支える夫の愛の物語。乗り越えるのがいい。ハッピーエンドで。『ぐるりのこと。』です。2008年の日本映画で、上映時間は2時間20分。監督は原作も兼ねる橋口亮輔。出演は木村多江, リリー・フランキー, 倍賞美津子, 寺島進, 安藤玉恵他です。 . . . 本文を読む
音楽で映画を引き立てる人間ドラマを綴るシリーズ。第7回は『海の上のピアニスト』。また孤独を痛感した感じがあるな。原題は“La Leggenda del Pianista Sull\\\\\\\'Oceano”、英語タイトルは“The Legend of 1900”。1998年のイタリア・アメリカ合作映画。上映時間は2時間5分です。監督はジュゼッペ・トルナトーレ。出演は、ティム・ロス, ブルイット・テーラー・ヴィンス, メラニー・テイリー, ビル・ナン, クラレンス・ウィリアムズ3世他です。 . . . 本文を読む
少し違う生き方の裏にある最も人間らしい心を追求するシリーズ。第3弾は自閉症の兄と弟の絆を取り戻す作品。ダスティン・ホフマン秀逸です。アカデミー受賞作『レインマン』です。原題は“Rain Man”、1988年のアメリカ映画、上映時間は2間14分です。監督はバリー・レビンソン、出演はダスティン・ホフマン, トム・クルーズ, ヴァレリア・ゴリノ, ジェリー・モレン, ジャック・マードック他です。 . . . 本文を読む
新しいシリーズ「人が人を裁くこと」は法廷や裁判を扱った作品を載せようかと思います。すでに、裁判がらみの映画もここで書いてますが、敢えて、日本の裁判員制度導入に伴い、観ておいたらいいなと思った作品を今回特別に3本立てでアップしたいと思います。1本目は『十二人の怒れる男』。原題“12 Angry Men”という1957年のアメリカ映画です。上映時間は1時間36分。監督はシドニー・ルメット、出演はヘンリー・フォンダ, リー・J・コップ, エド・ベグリー, マーティン・バルサム, E・G・マーシャル他です。
. . . 本文を読む
新シリーズ「人が人を裁くこと」。3連続投稿第2弾は『12人の優しい日本人』。1991年の日本映画。上映時間は1時間56分。監督は中原俊、出演は塩見三省, 相島一之, 上田耕一, 豊川悦司, 梶原善他です。
. . . 本文を読む
新シリーズ「人が人を裁くこと」。3連続投稿最後は『12人の怒れる男』。原題“12”、2007年のロシア映画です。上映時間は、2時間39分。監督はニキータ・ミハルコフ、出演はニキータ・ミハルコフ, セルゲイ・マコヴェツキー, セルゲイ・ガルマッシュ, アレクセイ・ペトレンコ, ヴィクトル・ヴェルズヴィッキー他です。 . . . 本文を読む
少し違う生き方の裏にある最も人間らしい心を追求する新シリーズ。第2弾はダウン症の少年と挫折した男の絆を描いた作品。少年の行動はピュアで繊細です。『八日目』です。原題は“Le Hutieme Jour”、英語タイトルは“The Eighth Day”。1996年のベルギー・フランス合作映画。上映時間は1時間58分。監督はジャコ・ヴァン・ドルマル、出演はダニエル・オートゥイユ, パスカル・デュケンヌ, ミュウ・ミュウ, アンリ・ガルサン, イザベル・サドワイヤン他です。 . . . 本文を読む
音楽で映画を引き立てる人間ドラマを綴るシリーズ。これはまさに音楽が人生そのものの映画だったな。第6弾は『シャイン』。原題は“Shine”。1995年のオーストラリア映画、上映時間は1時間45分。監督はスコット・ヒックス、出演はジェフリー・ラッシュ, ノア・テイラー, アレックス・ラファロウィッツ, アーミン・ミュラー・スタール, リン・レドグレイブ他です。 . . . 本文を読む
死に直面した後の人生を描いた作品を通して命の尊さを考えるシリーズ「自分の力でとまられないもの」。第4回は『おくりびと』。今回は直接死を目前にした人の人生ではなく、違う側面から死を見つめてみました。英語タイトルは“Departures”。2008年の日本映画、上映時間は2時間11分。監督は滝田洋二郎、出演は本木雅弘, 広末涼子, 山崎務, 余貴美子, 笹野高史ほかです。 . . . 本文を読む
音楽で映画を引き立てる人間ドラマを綴るシリーズ。うーん、「銀幕は愛を語る」の方がふさわしいかな? 親子の絆に涙します。第5弾は『奇跡のシンフォニー』。原題は“August Rush”。2007年アメリカ映画、上映時間は1時間54分。監督は、カースティン・シェリダン、出演は、フレディ・ハイモア, ケリー・ラッセル, ジョナサン・リース・マイヤーズ, テレンス・ハワード, ロビン・ウィリアムズほかです。 . . . 本文を読む