もうすぐ3月も終わり。

早いものでもうすぐ3月も終わり。
桜の蕾もそろそろ膨らんでまいりました。

私の誕生日も過ぎ、生きている有難味と同時に
年齢も確実に増していきます。
それはさておき

今月の主だったことを振り返ると

3/11　仙台で竹下景子さんの朗読と音楽の夕べ
　　　マリオネットと、ZIPANGU「絆」オーケストラとしての共演でした。

3/16　伍芳の震災チャリティコンサートに出演

3/21　マカオの夕べ　浜松公演

あたり、ということになります。

いずれも音楽が人々を結びつけ、人々に希望や活力を与える力を持つことを
強く実感できる催しでした。

とくに仙台で、地元東北を含め日本中から集まったマンドリン仲間が
思いを一つにして演奏できたことは私たちにとって大きな財産です。

マンドリン合奏の持つ「人と人をつなぎ合わせるパワー」は
大きな可能性を秘めています。

みんなで一緒に素晴らしい未来を切り拓いていきましょう！！


※写真は3/15発売「奏でる！マンドリン」3月号表紙　Photo by Trevor Mogg

ありがとうございました。

おかげさまで「3・11　竹下景子 詩の朗読と音楽の夕べ」は
無事、終了いたしました。

舞台と客席が一体となり、心に残るステージになりました。
ご来場いただいた皆様、関係者、出演者の皆さま、ありがとうございました！

主催者側の方からいただいたメッセージの一つを
以下にご紹介いたします。

「あのように出演者・演奏者
と聴衆が一つになり心に残る
ステージはなかなかないと思
います。皆で作り上げること
が復興につながるのでしょう。
できれば、何らかの形で
継続できればと思います。」

本当に多くの方々の力で成り立った公演でしたが
そこでマンドリンの大合奏が果たした役割は
非常に大きいものだと思っています。

東北7団体から30名集まって出演していただけたことも嬉しいし
日本中から集まったマンドリン仲間と総勢113名のオケとして
一つのステージを共有できたことが今回の公演の一つの要と言えます。

「今日のために日本全国からマンドリンの仲間が手弁当で集まってくれました。」
と言ったときにいただいた、客席からの暖かい拍手が誇らしくもあり
マンドリン合奏を通じた「絆」を強く実感しました。

もちろん竹下景子さんの朗読も素晴らしかったし
乳銀杏保育園の子供たちの歌も感動的でした。

それらが相まって、えもいわれぬ感動的な時空間を作り上げていたように思います。

皆で作り上げたこのステージを
ぜひなんらかの形で続けていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします！！！