Torch Cafe

vocalist 中野綾子のブログです

明日の「アリエス」

2011-03-17 15:03:06 | diary
明日は“Love To Sing”(歌うの大好き!)と名付けて私がレギュラーで出させて頂いている「アリエス」ライヴです。

毎回、私の親しい方達との3人ヴォーカルで演っているのですが今回のヴォーカリストがそれぞれ群馬と千葉の方でこの度の大地震で被災されてしまわれ結果私一人での開催となってしまいました。

そこで、急遽ヴォーカル(楽器も)・セッションを兼ねることにさせて頂きました。たまたま、この5月から同店で新規にスタートしますのでまさにプレヴューとなります。

と言う訳ですので、シンガーの方はぜひ歌いにいらして下さいませ。このような時ですので、チャージ\2200を\1800にさせて頂いて(別途\1100のお通しはいつも通りです)時間も22時すぎには終了する予定です。
不安な状況下でのお誘いは大変心苦しいのですが宜しかったらぜひいらして下さいませ。お会い出来たら嬉しいです!

心無い発言

2011-03-15 15:58:01 | diary
被災地では今日もまた止まない余震の不安に加えて新たに放射能による被爆の恐怖までが広がって深い哀しみを抱えつつ皆さまはどんなにおびえていらっしゃることでしょう。

海外のメディアでは、映像で観る被災者の方々に対して「日本人の秩序に敬服」(中国)、「非の打ち所のないマナー」(米)、「冷静に対処する回復力」(英)等々称賛の言葉を述べて下さっているとのこと。「どうだ!」と誇らしく肩を張りたい気持ちですが、チョット待って下さい。これは、“東北人”の方達だからなのであって“日本人”の姿ではないのですよ。って新聞を読みながら心の内で叫んでしまいました。

かつての慎ましやかで純朴な美しい日本人のままでいらっしゃる東北の方達だからこそ、この悲惨で残酷な事態の中にあっても穏やかな表情でじっと耐えていることが出来るのです。その姿にはただただ敬服するのみです。

そんな中、以下のような発言をされた石原都知事、あなたはどこまで尊大で心の無い方でしょうか!

昨日、報道陣の前で「津波をうまく利用して『我欲』を荒い落とす必要がある」「これはやっぱり天罰」と言い放ったそうだ。物書きを生業とする人の言葉とは信じられない無神経さに不快でやり切れない想いが一杯です。思い上がったかの発言は今に始まったことではありませんが常日頃「皆ねぇ、想像力が足りないんだよ」とのたまわれている貴方さまがまたヤっちゃいましたねぇ。文筆家は、自分の発言や行動に対して相手はきっとこう思うだろうとの優れた推察力を持ってこそ成り立つ職業では無いのでしょうか?言わんとすることはよ~く分かりますが残念ながら言葉足らずで大減点でしたね。間近に迫ったあとだしジャンケンの末に立候補された選挙戦に響かないといいですけどねぇ・・。

「メグ」ヴォーカル・セッション

2011-03-12 15:35:44 | diary
こんにちは!

昨日の巨大地震には本当にビックリしましたね。私は幸い自宅にいましたので大丈夫でしたが被災に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

今朝方までに比べたら少なくなったとは言えまだまだ余震があって気持ちが悪いですね。

そんな中、本日の「メグ」ヴォーカル・セッションは予定通り敢行致します!宜しかったらぜひお出かけ下さいませ。お待ちしております!

合掌

2011-03-08 18:39:34 | diary
昨日の朝、突然の訃報が届きました。

私が身内のような親愛を感じている仲良しのシンガーY子ちゃんからお母さまがご逝去されたとのメールでした。3年ほど前から病を患われ入退院を繰り返されていたのですがとうとう旅立たれてしまわれました。7年前のY子ちゃんとの「アリエス」ライヴの際にいらして下さったきりお会いしてませんでしたが、その時の私の印象はジャーナリストのように垢抜けてインテリな方と言う雰囲気でした。

以前から、Y子ちゃんとはシンクロ現象みたいのが度々あって「前世ではきっと身内だったよね?」ってお互い楽しんでいるのですが、因みに昨日3月7日は何と私の誕生日でもありました・・。

メールを見た途端余りの偶然に驚いたと同時に、私は即座にこれはお母さまからのメッセージだと受け取りました。誕生日とご命日が同じなら幾ら記憶力の悪い私でも否応無く覚えていられる「これからもY子ちゃんのことをお願いしますね」とのお母さまの想いだったに違いありません。


「お母さまへ

Y子ちゃんはその素直な人柄と明るい笑顔で常に和みと癒しを与えてくれる私にとって掛け替えのない大切な人です。これからもずっと仲良くさせて頂きますのでどうか安らかにお休みになって下さいませ。

合掌。」

スケジュール

2011-03-01 16:33:29 | diary
●吉祥寺「MEG」

ジャズ&オーディオ評論家として全国にその名を馳せるテラシマさん(寺島靖国氏)のお店。週末ともなると、赤く美しいアヴァンギャルド製のダイナミックなスピーカーからの音を楽しみに全国からマニアも訪れる。

0422-21-1421
http://www.meg-jazz.com

“Vocal Session”
※毎月第2土曜日開催
19:00~22:30
charge\1800

3月12日(土)
中野綾子(MC)寺島優樹(p)仲石裕介(b)

4月2日(土)※この月は第1に変更しました。

中野綾子(MC)寺島優樹(p)村田博志(b)


●赤坂「November11th」

かの宇崎竜堂、阿木燿子ご夫妻経営のライヴレストラン。阿木さん監修の月替わりのお料理が大好評。

03-3588-8104
http://www.risingdragon.jp/

19:30/21:00
charge\3150

“TheIntimate”Live※予約制

3月21日(月・祝)
中野綾子(vo)岩山立子(vo)井田優里(vo)寺島優樹(key-b)山本裕之(b)

4月8日(金)
中野綾子(vo)Mamiko,(vo)吉田早苗(vo)lucy・aiko(vo)リン・ヘイテツ(key-b)若井俊也(b)


●上野「アリエス」

壁一面に描かれた水森亜土さんのキュートなイラストがライヴ気分をよりハッピーに盛り上げてくれる!

03-3831-0523
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp

19:20/20:45/22:10
charge\2200+\1100(お通し)

“LoveToSing”Live

3月18日(金)
中野綾子(vo)石原あさみ(vo)古牧規子(vo)保坂修平(p)笠原本章(b)

4月14日(木)
元風呂美佳(vo)村石園佳(vo)保坂修平(p)小美濃悠太(b)


●六本木「サテンドール」

国内外の一流ミュージシャン&シンガー達の数々の名場面に彩られて来た名門ジャズレストラン。近年はアマチュアの方達にも門戸を開き次なるスターの発掘においても力を注いでいる。

03-3401-3080
http://www.leglant.com/satindoll/

18:00~/20:15~※21:45~アフターアワーズ(懇親会)

charge\2500

“Crystal・Voices・10”10人女性ヴォーカル(アマチュア、セミプロ)※予約制

3月13日(日)
中野綾子(MC、vo、Coordinate)

石井久美子(vo)木村茜(vo)白石和江(vo)進藤優子(vo)朱瑠巳(vo、withSHIROW)田口よしの(vo)邊見妙子(vo)松丸美紀(vo)mikiko(vo)宮田美恵子(vo)

関根敏行(p)トリオ:若井俊也(b)香月宏文(ds)


3月27日(日)
中野綾子(MC、vo、Coodinate)

荒井久恵(vo)石倉かよこ(vo)ESSONO・SYLVIA(vo)斉藤すみれ(vo)小百合(vo)ジュリ(vo)Shoko(vo)西海絢乃(vo)増渕淳子(vo)Mico(vo)


※ただ今、4月10日(日)と16日(土)の出演者を募集しています。皆さまのご参加をお待ちしております。


'09年10月にスタート致しましたアマチュアとセミプロの方達10人女性ヴォーカリストの競演です。名門ジャズ・クラブ「サテンドール」のステージを踏める絶好の機会です。またプロ指向の方にとってはこの出演を機に“3or4ヴォーカル・ライヴ”“ビッグバンド・ゲスト出演”等、ステップアップを可能にするオーディションの意味も兼ねています。今後も毎月1~2回レギュラーで開催予定ですので参加ご希望の方は「サテンドール」HP(アマチュアバンド&ボーカル募集)にてご登録をなさって下さいませ。


※ヴォーカリストの皆さまへ

上記のように、現在私主催のジョイント・ライヴを数ヵ所で行なっております。もしもいずれかの出演をご希望の方がいらっしゃいましたら大歓迎ですのでぜひ「MEG」のヴォーカル・セッションにいらして私にお声を掛けて下さいませ。

プロフィール

2011-03-01 10:39:12 | diary
静岡県生まれ。3月7日魚座のA型。

ヴォーカリスト、コーディネイター


ライヴ活動の傍ら、1997年1月の西麻布「Misty」を皮切りに六本木「All Of Me Club」、池袋「Hot Pepper」、新橋「Red Pepper」、高田馬場「Hot House」、六本木「My Scotch」、曙橋「Fill In」等々でヴォーカル・セッションを主催して来た。今現在の吉祥寺「MEG」に加え、この5月からは上野「アリエス」にても新規にスタートする。

'80年代から日本に定住し活動していた、エラ、サラ、カーメンを始めとする数多くのシンガーの名伴奏者としても知られる、故・ドン・アブニー(p)氏に師事、彼の言った“決して歌いすぎず話すように歌いなさい。女優のように”の言葉はいつも心にある。