ぼくのこと呼んだー？

今日は昨日に引き続きとても良いお天気。

弘前も２２度くらいまで上がって気持ちのいい日です。

とら吉のお気に入りの出窓もおひさまがさんさん降り注いで、とらのお昼寝も絶好調！！

いつものようにおっぴろげて寝ていたのですが、「とら吉ー」と私の呼びかけに


な、なにぃ、ぼくのこと呼んだ～？

と言いたげに顔をもたげました。なんつうかっこうですかい！




こんなかっこうでいつものようにおねんねしてましたの。


昨日はオリヅルランとポトスの植え替えをしました

根っこが鉢からはみだしてやばいことになってました。

昔はたくさんあったけど今は一鉢ずつにしました。どっちも繁殖力がおおせいですぐ増えるしね。






あと３年ぶりくらいに家の山を見にいってきました。

山といってもほんの小さな区画をわりあてられてるもので３カ所くらいあるのに場所が定かでない。一カ所はなんどか行ってるので（栗拾いに）、

なんとかわかるのです。

リンゴ畑の間をくぐりぬけ、ずーっと奥の方まで行きました。





栗の時期は過ぎてしまっていたのですが、まるまる太ったどんぐりがたくさん落ちていましたよ。


じいちゃん（主人の父）から聞いた話。

昔々、山には山栗をたくさん植えていて秋になるとリンゴの木箱にたくさん拾い集めて売りに行ったそうです。けっこういい値段で売れたそう。

りんご農家だったので秋はリンゴの収穫が忙しく、一段落して栗を拾いにいくと町の人たちが勝手に山に入り栗を拾っていき、ほとんど残ってなかったそう。

山に持ち主がいると思ってないのかもしれませんが。

そういう事が何年もつづいたのでじいちゃんは（その当時はじいちゃんもまだ若かった）、ぶち切れしてじぶんちの山の栗の木をぜーんぶぶった切ってしまったのでした。

いまはほとんど栗の木はないけど、ぽつねんと生えているところもあります。