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CIA・ディープステートが攻撃を受けた

2019-02-10 13:54:43 | 日記
CIA、ディープステートが米軍諜報部から攻撃を受けました。
トランプ 対 CIA、ディープステート、英諜報機関の凄まじい戦いが進行中です。
以前、アフリカのユーチューバーが世界的な諜報活動組織である5 Eyesが機能不全に陥ったためアフリカ諸国をスパイしたり政府を操作することができなくなっていると伝えていましたが、まさに、5 Eyesが瓦解中なのかもしれません。
さらにトランプが宇宙軍を創設すると言ったのは、何等かのヒントであり、すでにその時、CIAのサテライトを攻撃することを考えていたのかもしれません。
私たちの知らないところで凄まじい戦いが起きています。メディアが報道していることは単に鍋の表面に浮いているカスを取り出して都合よく味付けして伝えているだけです。鍋の底の方で起きていることが事実であり、メディアは一切報道しません。

https://beforeitsnews.com/v3/military/2018/2482117.html
(概要)
9月1日付け

数週間前にQアノンは「くつろいでショーを満喫しなさい。」と言っていましたが、その意味は、5 Eyes(CIAと連携した5ヵ国の諜報機関:米、英、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)が操業停止するということです。

8月31日に、シャイアン・マウンテン空軍基地=NORAD北米航空宇宙防衛司令部やタンパのマックディル空軍基地の米軍部隊が、大統領選期間中に違法なスパイ行為を行った反トランプ派からの脅威からトランプを守るために彼らのサテライトへの攻撃を開始しました。
5 Eyesの中でも特にイギリスのMI6とGCHQ英政府通信本部は、大統領選でのロシア疑惑(ロシアとトランプが結託しトランプを勝利させた)に関する調査書類を、クリストファー・スティール(MI6の諜報部員)、ワシントンDCのフュージョンGPS社、CIA、FBI、民主党全国委員会、クリントンとぐるになりねつ造しましたが、トランプが大統領選で勝利した2週間後にGCHQのトップが辞任しました。


この1週間、ミュラー氏(司法官僚、元FBI長官)によるロシア疑惑の調査(魔女狩り)が始末に負えなくなったため、トランプは何度もこの調査に関与しなければならないと述べしました。

ホワイトハウスの声明によれば、ロシアとトランプが共謀し大統領選でトランプが勝利するよう操作したとするロシア疑惑は、オバマ、クリントン陣営による完全なねつ造であり、ミュラー氏の調査は11月の中間選挙で社会主義+共産主義の民主党が勝利するために意図的に続けているとホワイトハウスは正式に発表する予定です。その後、トランプはミュラー氏の調査を直ちにやめるよう要請します。


一方、米軍による7機のサテライトへの攻撃は続行されます。。
この1週間、トランプはソーシャルメディアのテックジャイアンツ( 技術系最大手企業)に対し、ユーチューブ、
フェースブック、ツイッター、グーグル、他を介して活動している保守派の言論の自由を侵害する行為(検閲、削除)を非難し、彼らの言論弾圧を止めなければ強制的に止めさせると警告しました。

ソーシャルメディア・プラットフォームのグーグルはそのような行為は行っていないと断言していますがグーグルはこれまで以上に攻撃的な態度を取っています。
今週末からグーグルは大規模な分散DOS攻撃を開始しました。労働者の日(9月の第1月曜日)の帯域幅利用がピークになる時間を狙ってソーシャルメディアが利用できないようにしています。



現在、私はネバダ州の標高2133.6mの山頂でキャンプをしています。携帯電話とインターネットはユタ州にある複数の基地局を介して利用可能です。
先週はユーチューブを問題なく観ることができましたが、31日に攻撃が始まり、ソーシャルメディアが利用できなくなってしまいました。何度もトラブルが発生したため皆さんにこの情報を流すことができなくなりました。

アメリカの一部の地域では攻撃は回避できるかもしれませんが、それでもHome DSLを利用していない全てのユーザーに深刻なDNS問題が発生するおそれがあります。


ネット上で何かおかしなことが起きています。
独立した専門家によると、オンラインサーバーを狙ったDDoS攻撃が進行中であり、アクセス・リクエストが殺到しています。
このようなトラブルが起きると、CPUと帯域幅の利用頻度が高まります。それ故、リソース上限値に対してリソース不足になり、サービスが続行できなくなります。
こちらでリアルタイムのDDoS攻撃が確認できます。 www.digitalattackmap.com “

これまでに投稿されたQ(トランプと密接に連携して動いている米軍情報部)の情報によると、彼らはディープステートに対してすごい心理戦術を実行しています。それは、ディープステートはもはやアメリカを支配できなくなっていると言うメッセージなのです。
今後は、トランプと米軍のホワイトハッツが全速力で前進するのみです。ディープステートを収監せよ。


デーブ・バートランドより


各サテライトがオフラインになったことをQが詳しく説明しています。オフラインになったサテライトで最大のものはCIAのビッグバードです。これはディープステートへの警告です。



重要なアメリカのスパイ・サテライトが機能停止状態になりました。もはや他の国々からアクセスができなくなっています。ペンタゴンはコメントを拒否しました。
元CIAアナリストは、トランプ寄りの組織がサテライトを狙うだろうと予測していました。陰謀論者はQが背後にいるのではないかと言っています。

諜報コミュニティの情報筋によると、今日、CIAの大型汎用コンピューターがオフラインとなってしまい、CIAが所有する7つのスパイ・サテライトが真っ暗な状態(機能停止)になっています。
技術スタッフは大慌てで原因究明し復旧させようとしています。イギリスのMI5、MI6、GCHQ英政府通信本部は、イギリス政府によるロシア疑惑のねつ造に対するトランプの報復ではないかとパニック状態になっています。
米政府のウェブサイト(‘QAnon’ users of QMAP )では、今回の攻撃は計画的でありディープステートに勝利したと伝えられています。
また、以下の通り、米軍情報部ウェブサイト(qanon.app )では、今回の攻撃は、精度が高い組織的な軍事作戦だったと伝えられています。





この報道が正しければ、アメリカの同盟国はサテライトが復旧できるまで米諜報機関からの重要な情報を入手することができくなっているということです。
サテライトが機能停止中は、諜報機関の隠密作戦、無線諜報、衛星通信がほぼ不可能な状態です。

従って、現在、CIAはスパイ活動(特定電話、特定無線、特定インターネット通信、他に穴を開け様々な信号を妨害する鍵穴監視)ができなくなっています。

Qアノンが伝えていることが正しいなら、これまで世界を操作してきたと思っていた特定の人々(CIAとNSAなど)は今や話すことも聴くこともできず、一部視力も失っています。

独立した情報筋は、昨年3月30日に報道された重要な記事「This Is How Five Eyes Dies’ 」と今回の攻撃は繋がっているとしています。昨夜、Qは、イギリスのスパイ・ハブのGCHQ英政府通信本部がパニックになっているとコメントしていました。

昨夜、GCHQ英政府通信本部は悲嘆の信号を送っていました。

以下のメッセージの通り、NSAはイギリスに対し有無を言わせずアメリカ側の諜報活動で得た機密情報へのアクセスを終了させました。



GCHQ英政府通信本部(英信号諜報部局が運営)はコーンウォール北部の海岸沿いのモーウェンストウ村に近いクリーブキャンプにあり、50人の諜報部員を雇っていますが、英政府のサテライトの地上局の役割を果たしています。



ジェレミー・ダンズ氏は自身のブログで、「CGHQ=信号諜報部局は、2016年の大統領選期間中にトランプタワー内で交わされた通信を傍受した。」と伝えています、
その証拠は?GCHQのトップのロバート・ハニガン氏はトランプの大統領就任3日後に辞任しました。

Qムーブメントの支持者らや追随者らは今回の攻撃は米軍による計画的攻撃でありディープステートの解体を目的としていると言っています。
また、一部の人たちは、最近、トランプが宇宙軍を創設すると発表したことに関して、トランプは既に、大気圏外で軍事攻撃を行うことを考えていたのではないかと言っています。







米下院諜報委員会の会長がイギリス政府に拒絶されました。

2018年8月28日付けのロイターの記事によると、訪英したトランプの強力な支持者のデヴィン・ヌーンズ下院議員(下院諜報委員会会長)は、イギリスの3つの諜報機関の長官らとの会談(トランプとロシアが共謀して大統領選でトランプを勝利させようとしたとねつ造されたことに関する協議)を拒否されました。当時、GCHQはNSAのコンピューターにアクセス可能でした。今はアクセスができなくなっています。





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プーチン

2019-02-10 13:41:50 | 日記
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2019年2月 9日 (土)
プーチンは礼儀正し過ぎるのか?
2019年2月4日
Paul Craig Roberts

 下記のギルバート・ドクトローの記事は、とんでもない挑発に対する、プーチンの並外れた自制について、私自身が表明してきた懸念と同じ意見だ。私は欧米指導者連中に全く欠如している自制ゆえにプーチンを称賛していする。にもかかわらず私は、戦争を阻止しているこの自制が、戦争に導いているかもしれないという懸念を表明した。第二次世界大戦に関する多くの歴史家が、断固とした態度を取るより、対立状況を沈静させようとしたイギリスのチェンバレン首相の善意が、ヒトラーに戦争するよう元気づけたと結論している。

 ソ連のどの指導者に対して、あるいは彼らについて、プーチンにするように話をした欧米政治家は皆無だという点において、ドクトローは確かに正しい。状況は、イギリス政府がロシアとの戦争に準備をしていると宣言する極端な無謀さの極みに達している。ソビエト時代、イギリス政府は決してこれほど不合理に挑発的なことを発言したことがないはずだ。ロシアは数分でイギリスを地表から消し去ることができるのに、イギリス防衛大臣は、イギリスは対ロシア戦争を準備していると宣言しているのだ!

 プーチンは、欧米には彼と同種の人物がどこにも存在しない、知的な、礼儀正しい、親切な、道理をわきまえたリーダーだ。彼ははぐらかさず、メモも、耳に答えをささやく補佐もなしで、全ての質問に答えて、何時間も、しばしば敵対的な記者たちの前に立つことができる唯一の政治指導者だ。プーチンは皆の敬意に値する。その代わり、彼はロシアとともに、画策された悪魔化キャンペーンを受ける。これがどのように平和を促進するだろう? 理解できないほど強力な核兵器の時代に、欧米のこのような無責任な行動がどうして正当であり得よう?

 ドクトローはプーチンが、並外れた自制心の道理をわきまえた人で、誰も彼の感情を害することを恐れないほどだと言う。状況は不安定だ。遅かれ早かれ、プーチンは断固として譲らない態度に出るか、ロシアの主権を失うか、ロシア人の間での彼の支持を失わねばならなくなるだろう。もしプーチンが余りに長い間待てば、彼の足は、彼らが沈黙させられることができないという点に至るまで、「欧米指導部」を構成する政治家が持っているばか者が戦争の太鼓を叩くポイントで低下することができる。

 ワシントンの愚かさはもう一つの理由で異常だ。ワシントンは、プーチンのロシアを制裁し、悪者にし、村八分にすれば、プーチンを排除できるだろうと考えている。その可能性はあるだろうが、傷つけられたロシア人と軍の愛国心は、プーチンの代替物としてワシントンの操り人形を作り出しはするまい。彼らは中傷する連中を懲らしめるため、ロシアの威力を使う、プーチンほど控え目でないロシア国家主義者を産み出すだろう。

どちらの結果も、戦争と我々全員の死をもたらすのだ。

ウラジーミル・プーチン、欧米に語る。「我々はあなた方を埋葬する!」

ギルバート・ドクトロー

 私は正当な理由から、このエッセイに「フェイク・ニュース」風題名をつけた。彼にとっても、我々のためにも、ロシア現職大統領は余りに優しすぎるという事実に皆様の注目を引くためだ。彼は1956年にしたような、かつてのソ連党実力者風脅迫をしない。彼は国連会議で演説する際、ニキタ・フルシチョフがしたように、目の前の机に靴を打ちつけはしない。そのおかげで、現在、我々欧米人は、ロシアを窮地に追い詰める外交政策を追求して、ロシアとの熱い戦争の危険を冒していることに気付かない。誰も戦争を欲していないなどと自分に言い聞かせたとて、戦争が我々の心から遠ざかることはないのだ。

 上述した彼の行動や、初のスプートニク打ち上げや、政権転覆目的のソ連軍ハンガリー侵略や、我々に戦争をするため製造していた非常に強力な水素爆弾の大気圏内実験のおかげで、フルシチョフは攻撃的で、無作法な人、危険な国のトップとして、欧米の大衆にも政治支配層にも強い印象を与えた。

 フルシチョフは、欧米がソ連を受け入れないのは、地球の生活がなくなるのと同じことだと我々が理解するのを可能にし、我々に「平和共存」政策を提案した。従って、フルシチョフと彼の国を、わが国は常に敬意と恐れを抱いて扱った。我々は彼を失礼な人物だと考えたが、誰も彼のことを、今政治家やマスコミが、ウラジーミル・プーチンを表現する際に、いつも言うような、凶悪犯やジャーナリスト殺人犯とは呼ばなかった。当時は、世界が欲しがるものを何も生産しない国ロシアを「国でなく、ガソリンスタンドだ」とか、ただひどい行動をする地域大国だと誰も言わなかったが、何十年も昔、キューバ・ミサイル危機後、冷戦状態に多少の安定性と予測可能性に与えるべく確立された連絡回線さえ含め、全ての関係を切断し、この「のけもの」ロシアを孤立させるのを正当化するのにバラク・オバマはこの全ての口実を使った。

 フルシチョフやソビィエト社会主義共和国連邦の他の政府指導者と比較して、プーチン大統領は、非常に文明的な方法で行動し、語る。現在でさえ、新冷戦での欧米との永続する対立で、ロシアには厳しい経済制裁が課され、未曾有の規模の挑発的NATO軍事演習がロシア国境で行われる中、プーチンは平和を保持し、彼の考えでは、あっと言う間に武力衝突に至りかねない緊張のエスカレーションを避ける狙いで、欧米を、まだ「同僚」や「パートナー」として語っている。

 プーチンの手腕は何に由来するのだろう? KGBでの勤務より、彼の過去が多くを意味しているのを理解しなければならない。1990年代、彼はサンペテルブルグのリベラルな市長アナトリー・サブチャクの市庁で働いた。海外投資担当副市長として、多数のヨーロッパやアメリカらの実業家や政治家に会ったのだ。彼は市長の親欧米派取りまきの一員で、1999年に大統領の職についた際、リベラルな僚友の多くを側近においた。彼らは今も、クレムリン政治で影響力ある党派を構成している。

 大統領の座についた初日から、プーチンは、NATO、より一般には欧米に、ロシアが統合されることを望んでいた。ワールド・トレードセンター攻撃後、プーチンはジョージ・W・ブッシュに電話をかけた最初の国家指導者で、アメリカがアフガニスタンでタリバンに対して開始するであろう作戦の後方支援のため、アメリカ軍に快く中央アジアにおけるロシアの裏庭を開放し、多いに助力した。

 不幸にして、プーチンの互恵的な暖かい関係や統合への希望は拒否された。今ワシントンは、ロシアを長期凋落している、取るに足りない力しかない国と見なしている。2002年、安定性と透明度に対するロシアの関心にへの無視し、戦略上の兵力の均衡をアメリカに優位に変える政策を追求し、1972年から始まった、最初の画期的武器制限条約の一つ、弾道弾迎撃ミサイル制限条約からアメリカは脱退した。この後、現在まで続く、ロシアと欧米間の関係悪化の進展を我々は目にしている。これに続いて、2018年3月1日、連邦議会に対する施政方針演説で、最先端技術を使った「非対称」と呼ばれるロシアの新兵器システム開発をプーチン大統領がとうとう公式に語るのを目にしたのだ。当時、彼は完ぺきな明快さで、しかし冷静な威嚇的でない言葉で、これらの兵器がアメリカが、自国に対する先制核攻撃無力にする可能性を保証するため適所に配置している全兵器を突き抜けることが可能だと述べた。ロシアはアメリカの12分の一しか軍事予算がないにもかかわらず、アメリカと、もちろんNATOとの、全面的な戦略的均衡を取り戻したと彼は主張した。

 2018年3月1日のプーチン演説は、大統領選挙運動のさ中で、ロシア国民に向けたものだった。それは同様に、アメリカ政界と軍に対するものでもあった。残念ながら、アメリカやヨーロッパ国民に対して、フルシチョフがかつてしたように、ぶっきらぼうに語ったわけではなかった。それで我々は、うたた寝状態を許されている。

 現在、ロシアが30分以内に、アメリカおよび/またはヨーロッパを灰燼と化すことが可能な世界唯一の国である事実を我々は無視する傾向がある。シリアで、ウクライナで、もしかすると間もなベネズエラで、ロシア軍や彼らの代理部隊近辺でのアメリカ軍による作戦から生じうる戦争の危険の感覚が我々には欠如している。アメリカでは、民間と軍の指導者間には信頼性の高いコミュニケーションが欠如しており、あらゆる当事者間の相互信頼が全体的に欠けている。

 旧冷戦の間は、大陸間弾道ミサイルあるいは爆撃機による攻撃の誤報は、誤報と判断するための一定時間があった。現在は、警報から飛来する完全破壊まで、15分しかないのだ。国家指導部を殺害する可能性がある先制攻撃を予知した場合、迎撃ミサイル発射は自動化されており、「デッド・ハンド(死者の手)」原則で作動する。結果的に、60年代の映画『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』でスタンリー・キューブリックが見事に描いた最後の審判の日のシナリオが、大衆には全く見当がつかなくとも、現在機能しているのだ。

 読者の皆様!アメリカやヨーロッパの人々と開かれた外交をせず、我々を適度に怖がらせないので、我々が正気に返り、我々の政治家やメディアに同じように行動するよう強いないので、ウラジーミル・プーチン大統領はロシア国民にも、我々にも、ひどい仕打ちをしていると私が申し上げている理由はこれなのだ。

https://russia-insider.com/en/putin-soft-he-should-learn-scare-west-khrushchev-did/ri26105

出典:GilbertDoctorow.com

 ギルバート・ドクトロウは゛1965年以来、ロシア事情評論家。ハーバード大学(1967年)を極めて優秀な成績で卒業し、元フルブライト奨学生で、コロンビア大学(1975年)の優等な成績の歴史博士号を保有。研究終了後、ドクトロウは、ソヴィエト社会主義共和国連邦と東ヨーロッパを中心に企業経営経験を積んだ。25年間、彼は地域担当マーケティング、一般経営担当として、アメリカとヨーロッパの多国籍企業で働いた。1998年-2002年、ドクトロウはモスクワでロシア・ブッカー文学賞委員長を勤めた。

 ニコライ2世下のロシア憲法の歴史に関する彼の学位論文に基づく多数の学術的論文はいまも出版されており、オンラインで入手可能。ドクトロウはまた、ズヴェズダー(サンペテルブルグ)や、ロシアの文化、政治的生活の問題に関するルスカヤ・ムイスリ(La Pensee russe、パリ)や、コンティネント(アレクサンドル・ソルジェニツィンが後援した雑誌)を含めロシア・マスコミに良く寄稿していた。彼はベルギーの日刊紙 La Libre Belgiqueのポータルで、国際問題に関する分析記事を定期的に寄稿している。

 ドクトロウの現在の研究の関心は、アメリカ地域研究の傾向。2010-2011年度のコロンビア大学ハリマン研究所客員教授。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/02/04/is-putin-too-polite/

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 ほぼ一年前、同じPaul Craig Roberts氏による下記の記事を翻訳した。

プーチン大統領の一般教書演説 2018年3月1日

 テレビ朝日小川彩佳アナウンサー退社記事を読んだ。「報道ステーション」を降ろされた後の状況全く知らなかったが、AbemaTVニュース番組AbemaPrimeの司会だったという。
AbemaTV、ボーッと生きてんじゃない名前を聞いた瞬間驚いて一度も見ていない。
岩波書店『世界』3月号の南彰氏の「記者の連帯がなぜ必要か」を拝読して納得した。
AbemaTV、サイバーエージェントと朝日テレビが出資して設立した株式会社が運営。
「放送番組の「政治的公平」などを定めた放送法四条の枠外にある。」という。
南彰氏の記事には、2017年10月の衆院選挙公示の二日前に首相が生出演した様子が書かれている。信じられないヨイショ番組。見聞きするに耐えない。
「報道ステーション」首相にも直言するような小川彩佳アナウンサーを降板させ、AbemaTVニュース番組の司会に移動というのは、素人からみれば、イジメそのもの。

 リテラに記事がある。
小川彩佳アナ退社もうひとつの要因! テレビ朝日の安倍政権忖度、『報ステ』外しで追い込まれ…

 女児殺害報道は豊富だが、成人女性排除に関する報道、極めてわずかな理由、言われなくともわかる。女児問題にふれて発言するトップを見て「ワニの涙」という言葉を連想。国民を虐待している本人に言われたくはない。

 成人女性ということでは、発言したら嫌がらせに下着が届く 女性7人「屈しない」 という記事、その受取人払いの注文ハガキ、何と山口県で投函されているという。

 成人女性に対する犯罪の極みを批判する小林よしのり氏が、元TBS記者、ジャーナリストから、名誉毀損などによる損害賠償をもとめる訴訟を起こされているという。

 外国人弁護士から一万円の献金をもらったと、辻元清美衆議院議員を「袋叩き」している大本営広報部、片山地方創生担当相の口利き疑惑追及は甘い。

 日刊IWJガイド「『野党叩き』に精を出す大手メディア! 片山さつき地方創生担当相の口利き疑惑はなぜ追及しないのか!」 2019.2.9日号~No.2340号~ (2019.2.9 8時00分)

2019年2月 9日 (土) ポール・クレイグ・ロバーツ, ロシア | 固定リンク



« サウジアラビア世継ぎとアラムコの絶望 - カショギ殺害の

トランプ一般教書演説

2019-02-10 12:01:36 | 日記
トランプの一般教書演説:評価
2019年2月7日
Paul Craig Roberts

 トランプ大統領の一般教書演説に関する私の考え方を読者が知りたがっておられる。手短に言えば、彼に対して敵対的で批判的なCNNとCBSが行った世論調査から判断して、大衆の76%が演説を承認している状態で非常に成功していた。何年間も、売女マスコミや、民主党や、元諜報機関やFBI幹部や多くの将官によるトランプの悪魔化にもかかわらずだ。

 トランプは常識的に語り、団結を訴えたので、演説は成功していた。彼はアメリカの偉大さを取り戻すというレーガンのテーマを強調し、彼の信用を失墜させ、大統領の座から排除しようとする民主党の策が、政府の対処が必要な問題に取り組むのを阻止しているのを明らかにした。民主党員や売女マスコミも含め全員がこれを理解していると私は思う。

 私が演説が成功していたと言うのは、アメリカ国民にとってだ。アメリカ、アメリカ、アメリカというシュプレヒコールを聞いている外国人は、21世紀に、これほど多くの他国の破壊に対するワシントンの口実だった「例外主義」を目にしたのだ。敵対的な態度の白いスーツの女性議員について、視聴者がどう考えたかは明らかではない。白い服はトランプの堕落と対照的な彼女たちの純粋さを意味するつもりだったのか、あるいは、KKKの白い服が、南北戦争後、合州国への南部再統合で、権限を得た黒人政治家への不賛成を意味したように、白い服は不賛成の印だったのだろうか? 女性議員をトランプの敵として示すことによって、民主党は一体何を得たのだろう?

 トランプの経済的主張は、大半が公式データを根拠にしている。私が何年もの強調てきたように、虚偽の公式データにだ。

 演説で、より重要な問題に進もう。

 守られた国境がない国は国ではない。もし国がその国境を尊重しないなら、国はなぜ侵略者を撃退させる軍を必要とするだろう? 明らかに、民主党にとって、アメリカは、いくつもの他の国から人々が思うまま、邪魔されずに入出国できる普遍的な場所なのだ。国境を持つのは民族主義だが、民族主義が、かつての愛国心から、ファシズムとして再定義されたのだ。民主党員とって、マクロンとメルケルにとって同様、愛国心は国の国境を守ることの拒否なのだ。言い換えれば、民主党は現在疑いなく『聖人のキャンプ』の党だ。

 民主党のアメリカに対する考え方に、アメリカ国民が同意するとは思えない。非白人の大規模移住を民主党が好むのは、移民のおかげで民主党が圧倒的多数の一党独裁時代をもたらしてくれるという信念のせいだと多くの評論家が考えている。多分民主党員は、それくらい愚かだろうが、ありそうな結果は、移民自身が支配するだろうということだ。

 トランプ自身については、トランプは誠実だったし、いまもそうだろうと思っている。民主党員が、現在、被害者集団の党であるのに対して、トランプは普通のアメリカ人の窮状と、ロシアとアメリカの関係を正常化に焦点を当てていた。被害者集団ではなく、普通のアメリカ人こそが国の基幹だ。もし普通の人々の前途が暗く、政府が、相手の政府が、自国民の前途を明るくするために捧げるべき時間もエネルギーも資源も持てないようにするため強力な敵国との対立を引き起こしていれば、アメリカは偉大ではありえない。

 にもかかわらず、誠実であろうとなかろうと、トランプは多くの問題に関して、誤り導かれている。例えば、中国はアメリカの雇用を奪ったわけではない。アメリカの雇用は、より低い労賃で自身と株主を豊かにするため、アメリカ・グローバル企業によって中国に輸出されたのだ。雇用を中国に持って行ったのは、アメリカ企業だ。

 トランプの最悪の敗北、アメリカと世界の破壊をもたらす可能性がある敗北は、ロシア戦線に関する彼の敗北だ。ロシアゲートは、アメリカ/ロシア関係を改善するというトランプの狙いから逸れるよう強要する目的を達成した。軍安保複合体、マラー「捜査」、売女マスコミと民主党は成功裏に、全てのアメリカ/ロシア関係を改善する努力を、敵との共謀だと決めつけた。トランプはロシアに更なる制裁を課して、イラン核協定から離脱し、中距離核ミサイル条約から離脱し、2021年に最後に残る軍縮協定を廃止する意図を宣言するよう強いられた。

 核兵器を管理し、それらが使用される可能性を最小にするこれらの協定は、数十年にわたる多くのアメリカとロシアの政府の仕事だった。そうした協定全てが、最悪の時期に場廃止されたのだ。ロシアと、その大統領の悪魔化は、トランプに対する攻撃の一部で、積極的な悪魔化は、欧米の人々が、ロシアに対する攻撃を準備しているという印象を引き起こす。アメリカによるイラクとリビアの破壊は、両国とその指導者を悪魔化した後のことで、シリアに対して、ISIS代理部隊攻撃を画策したのも同様だった。大統領に選ばれる寸前だったヒラリー・クリントンが、ウラジーミル・プーチンは「新ヒットラー」だと宣言した時、軍縮協定からのアメリカの一方的離脱によって生み出された、ロシアに対し、アメリカの核先制攻撃が計画されているというモスクワの考え方が裏付けられたのだ。

 これは正気の政府が欲するだろう最後のことなので、私はアメリカ政府は正気ではないと結論した。

 この事実は、他の何よりずっと遥かに我々を不安にするべきなのだ。それでも、私やスティーヴン・コーエンや少数の他の人たちが強調している、ワシントンが我々を核アルマゲドンに押しやっている速度の速さは注目を引かないのだ。

 自分自身が、今進行中、大統領の座から追放するクーデターの標的なのに、トランプが、選出されたベネズエラ大統領を打倒し、自身が大統領だと宣言した選挙で選出されていないアメリカ傀儡で置き換えるクーデターを支持したのは、同様におだやかではない。

 堕落したオバマが、選挙で選ばれたホンジュラスとウクライナの大統領に対して共謀したのと全く同様、トランプがマドゥロに対して共謀しているのは、トランプに対する民主党陰謀の因果応報に思える。

 Paul Craig Robertsは元経済政策担当財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニューズ・サービスとクリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Orderが購入可能。

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記事原文のurl:https://www.paulcraigroberts.org/2019/02/07/trumps-speech-an-assessment/

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 道路の雪かき用にシャベルを購入したが、使わずに済んでいる。外出予定が、一つふいになった。

 個人的には、ソロバン塾にしか通えなかったが、学習塾がテーマのドラマ『みかづき』を見ている。大本営広報部の記者が、躍進する塾にインタビューにきて、経営者の女性が、とうとうと文部省批判をするが、後で実際の放送を家族で見ると、文部省批判部分は全く放映されない。というのは、現状の姿勢を告白していて大変よろしいと感心。

 「【特別寄稿】スクープ!国民民主・自由両党は『ポスト安倍』にあの『橋下徹』氏を担ぐ!? 小沢氏が橋下氏に政界復帰を熱望!? 玉木雄一郎・国民民主党代表の『ぶっちゃけ』本音トーク全1時間を全部書く!」を、公共性と公益性と緊急性に鑑み、本日10日までフルオープンで公開中! どうか皆様、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!

 下記記事、必読。今日まで、IWJ会員でなくとも読める!そのあとで、是非、動物農場 おとぎばなし (岩波文庫)をお読みいただきたいもの。

「【特別寄稿】スクープ!国民民主・自由両党は『ポスト安倍』にあの『橋下徹』氏を担ぐ!? 小沢氏が橋下氏に政界復帰を熱望!? 玉木雄一郎・国民民主党代表の『ぶっちゃけ』本音トーク全1時間を全部書く!」を、公共性と公益性と緊急性に鑑み、本日10日までフルオープンで公開中! どうか皆様、IWJへのご支援をよろしくお願い申し上げます!