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車な日々・・・

最近は車とゆうよりはカメラブログになりつつあります…(汗)

純正エアクリBOXのお話 その1

2005年09月15日 | メンテナンス
さてちょっとどうでもいんですが雑学程度に・・・。
軽く見てスルーする方向で(笑)




純正のエアクリBOX(前期型用)ですね。
左側がBOX上でエアクリ中央から吸い上げた空気をスロットルへと導いてます。
右側がBOX下側でバッテリー横から吸った空気をエアクリーナーへ導いてます。



で、今回の主役はこの方↓

レゾネーターです♪


つまらんとかはナシで。。。


ここの個室ってエアクリーナーに繋がってる訳じゃなくて孤立してますよね?
この独房(笑)ってきちんと意味があるのって知ってました?


こいつがレゾネーターへ空気が入っている入り口です。

実は以前このレゾネーターって「邪魔じゃん」「場所取るだけ」って
見解でこの入り口を塞いでいたんですが会社であれよあれよと駄目出しの連続・・・(汗)


まずダクト途中にこうやってポッカリ穴が開いていますがこれ空気の
「流速」「吸気脈動」には何にも関係無いらしいです。
要はあっても無くても空気の流れる「速度」も「量」も「効率」も変わらないらしい。

このレゾネーター自体は空気が溜まってるだけでそこから何をする訳でも
無く単に溜まってるだけ。

空気があるだでこの中では空気さえ存在すればいいらしい。
このレゾネーターが有るか無いか実はトルクに影響するそうで・・・


自身満々で塞いでた俺って・・・(滝汗)


ちなみにここで吸気音のコントロールもされています。
要は「騒音が聞こえて不愉快な思いをしないように」とね。
車好きの方々にとってはどう考えたって「聞こえた方がいい」んですが
この辺は「大衆車」だけあって仕方ないですよね(T∇T)



で、実は日本って吸気騒音規定みたいなのがあるのって知ってました?
なので新車の状態では外品エアクリみたいに空気を吸う音が聞こえてくると
それは「規定違反」になってその車は「売れない」んですよ(笑)
あんまし何db(デシベル)までが規定内かまでは詳しくは聞いてないけどね。

ちなみに知っている限りではアメリカは日本より緩いです。
なので開発する段階でわざと吸気音を聞こえるようにレゾネーター部分で
演出する場合があります。


音だけのために・・・f^^;




このお話は一応その2で完結する予定でとっとと書きたいんですが・・・








仕事に行かせてください(爆)






時間あんまし無くて殴り書きみたいになり誤字脱字のキケンがありますが
とりあえず帰ってきてからでももう一度内容の確認をしておきますわ(汗)

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