チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

東京六大学野球2010年度春季リーグ戦第5週1日目(慶応・法政先勝)

2010-05-08 22:23:43 | 六大学野球
前節に明治が立教に連敗して勝ち点を落としたことにより優勝争いで一歩リードした慶応が
自慢の投手陣で立教の打線を抑えきるか?慶応に2試合連続無得点で勝ち点を落とした法政は
この東大戦をきっかけに立ちなおることができるか?注目の第5週です。

第1試合は慶応-立教。先発は予想通り、

慶応・竹内(大)、立教・岡部

の両2年生エース。

今日は朝、早く起きられず神宮に着いたのは8回で、その時点で4-0で慶応リード。

やはり立教打線は竹内投手を攻略できていなかった。

ただ9回に一点を返して、ヒットも9本打ったので打線自体は好調を維持している
ようなので明日につながる9回の攻撃でした。

慶応4-1立教。

第2試合は法政は東大戦。

先発は

法政・加賀美、東大・前田

の両4年生エース

先発メンバー(スポーツ法政野球速報掲示板からコピーさせてもらいました)
は以下のようにかなり入れ替えてきました。

1 土 井 (7)
2 今 村 (5)
3 多 木 (6)
4 佐々木 (3)
5 成 田 (9)
6 松 本 (8)
7 加賀美 (1)
8 廣 本 (2)
9 大八木(4)

慶応戦で得点力のなさを露呈したので、打撃優先に切り替えたようですが、
これは東大戦だからなのか?この後の早稲田、明治戦にもこの布陣でいくのか?
それとも今日の結果を見ながらいろいろいじくっていくのか?

個人的には先発のメンバーはあまり変えないほうがいいと思うが・・・。

それにしてもピッチャーが7番や8番に入るのは不自然な気がしてならない。

試合は法政がこまめに得点して、加賀美も要所を締めて

法政5-0東大

で先勝した。

先発の土井、今村、成田選手もそれぞれ得点に絡む活躍をしてくれました。

ただ残塁11が示すように、一気にせめて大量得点がないのは残念です。

加賀美投手は簡単にヒットを打たれているのが気になる。外から見ると、
東大相手なので、100%の力で投げていないという風に見えるかもしれないが
体調もベストでないような気がした。動きが少しぎこちなかったように見えたのは
気のせいであろうか?

次は5月15日の早稲田との斉藤投手との対戦になると思うので、体調をベストに
して試合に臨んでほしい。

慶応との3試合で一本しかヒットが出ていなかった多木選手に今日ヒットが2本出ました。

今季はいい当たりは野手の正面でヒットにならず、これがきっかけに調子を落として
しまうのではないかと心配していたのでほっとしています。

優勝するには多木の力が必要です。これからヒットを量産して佐々木選手と首位打者
争いをしてほしい。

9回の表の守備だけですが、期待のルーキ-の西浦選手がショートのポジションに入りました。

これからの法政の中心になってくれる選手なので楽しみです。

本人も試合出れてよほどうれしかったのか、表情に出ていました。

また六信投手もベンチ入りメンバーに入っていたようです。

1年生が活躍の場を見せてくれるのは秋以降になると思いますが、ベンチに入って公式戦の
雰囲気を味わうだけでもモチベーションは上がってくるでしょう。

明日は大量得点(連打)をとる回が最低でも1回あるような試合にしてくれることを期待しています。

立教は明日はなんとしても勝って、慶応の独走を止めて下さい。












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