東京六大学野球２０１１年度秋季リーグ戦第２週２日目（法政は雪辱、立教は連勝で勝ち点）

昨日の第１戦を落とし絶対負けられない法政、鬼門の２戦目を勝って
勢いに乗りたい明治、今日も真夏の日差しの中ゲームは行われました。

先発は

法政・石田、明治・難波。

初回に法政は多木のタイムリーで先制。





多木選手は４番よりも３番のほうがリラックスして
打てるのではないであろうか？

法政の先発は１年生の石田投手。監督も期待の１年生である。



初めのマウンドで上がっていたのであろう、制球は安定せず、
四死球は出しますが、速球には威力があるので３回までは
無失点に抑えます。

４回の裏に１点を取られて５回で三嶋と交代しますが、１年生
で初めてのマウンドでこれだけやれれば十分でしょう。



法政は５回の表に先頭の建部が出て高木（悠）が犠打で
３番多木、４番の伊藤（諒）の連続タイムリーで２点追加
という理想的な攻撃の回になりました。

今日も後半から打撃戦になると思いましたが、両チームの
２番手の三嶋と岡（大）がすばらしいピッチングを見せて、
試合はそのまま

法政３－１明治

で法政が勝利して１勝１敗のタイに持ち込みました。

法政としては今日の三嶋のピッチングは頼もしかったでしょう。



明日も快勝といきたいものです。


第２試合は

東大・初馬、立教・岡部

の先発でスタート。

初馬投手も１年生です。

久しぶりに東大の試合を最後まで見ましたが、
いい守備もあり、バッティング力も明らかに
良くなっています。後は走塁の技術が上がれば
今日の初馬投手も計算できそうなので、他チームも
簡単には勝たせてくれないでしょう。

東大の応援も今日始めて最初から通しで見ましたが、
リーダ部は迫力があります。

応援席も含め皆声が良く出ています。

東大の応援（部）を好きな人が多いのが良くわかります。






東大の応援部はリーダー部が目立ちますが、チア(KRANZ)もがんばっています。




明日は体調と仕事の整理もあるので神宮には足を運べなさそうです。

法政の勝利を信じてしています。



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