チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

東京六大学野球2011年度春季リーグ戦第7週1日目(明治・立教先勝)

2011-05-21 22:58:39 | 六大学野球
早慶以外の4チームの最終カードになる第7週。

3位をかけた試合になる第一試合は法明戦。秋のシーズンは
ぜひ優勝をかけて試合にしてほしい。

3位も4位も個人的にはあまり気にしていないが、最近は明治との
相性も良くないので、ぜひ野村投手を打ち砕いてほしいところである。

法政の先発は前節の早稲田で完封勝利をあげた三上投手。

今日が真価を問われる試合である。

今季は初めて三上投手のピッチングを生で見ることになった。

まず試合結果は

明治5-2法政

明治が常に試合の主導権を握る形になった、今季の法政は追い上げて
逆転というのは厳しいだろう。(打線を見る限りは逆転はできると
思うのだが、先行されるとなぜかもうだめかもしれないと思わせて
しまうのが今季の法政である。)

三上投手はやはりマウンドで自分が出来ていないような気がする。

野球(試合)はピッチャーが作るものである。ピッチャーは特別な
存在である。確か漫画の「一球さん」で真田一球がそんな内容の
セリフを言っていたような気がする。

マウンドでおどおどしている訳ではないが、自分が主役であると
いう意識はある程度必要であろう。

野手とのコミュニケーション(プレー中)も今一歩のような気がする。

ピッチャーで9本のヒットは立派だが、秋はピッチングで魅せてほしい。

存在感を出してほしい。


第二試合は

立教8-0東大

優勝がかかっていなければある程度荒い試合になったかも知れないが、
一敗もできない状況なので緊張感が違ってのであろう。

東大はリーグの後半戦はあまり目立たなかったが、以前のようなフォアボールと
エラーで大量失点という場面は少なくなっている。

秋は走塁の技術も高めリーグ戦をかき回してほしい。


明日は六大学野球の法明戦ではなく、バレーボールの法明戦を観にいってきます。










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