先週の明治戦で勝ち点を落として後がない法政。
開幕週の東大戦で若干の不安は見せたが盤石の投手陣と
伊藤を中心に勝負力のある打撃陣をそろえる春の覇者慶応。
先発は
法政・三上、慶応・竹内(大)
先制したのは法政。5回の表に三上投手のセンター前ヒットで1点。
4回までランナーは出しますが、何とか無失点に抑えて三上だが、
5回裏に慶応打線に捕まり連打を浴びて逆転されてしまいます。
4回が代え時だったような気がします。
6回から登板した吉越投手はピッチングが単調でランナーを
ためて三嶋投手に交代。三嶋が後続を立ち逆転を待つゲーム展開へ。
慶応は8回から抑えの福谷投手が登場。
昨年の早稲田の大石のように、福谷が出てくればもう決まりという
雰囲気を出せるのは春からの実績であろう。
結局、福谷から得点を奪えず
慶応2-1法政
で敗戦。
やはり慶応投手陣から大量得点は難しそうなので、出したランナーを
確実に得点に結びつけたい。
明日は絶対に負けられない試合である。石田投手にプレッシャーは
かかるだろうが、おもいっきりいって欲しい。
ちなみに今日はチア責さんの誕生日だったそうである。
おめでとうございます。
同級が一人もいなく、リーダー部も幹部(4年)不在と彼女に
かかる負担は相当なものであろう。
毎日、自分の思い通りいかず歯がゆい思いをしたこともいっぱい
あり精神的につらいこともあったと思うが、ここまできたら後は
自分のできることを全力でやり切ってほしい。
(東大のリーダ部にどうしても目がいってしまう。)
第2試合は
早稲田5-0立教
立教は先発の小室がアクシデントで降板。
後に続く投手も早稲田打線に5点を奪われ、
打撃人は早稲田投手陣から得点を奪えず完封負けを喫しました。
立教は今後厳しい戦いを強いられそうです。
早稲田は投手陣が踏ん張れば、十分戦えるので、対戦チームは
春のようにはいかないであろう。
明日は秩父宮でラグビーです。隣から声援を送ります。