チャンス法政

法政大学の野球部(東京六大学)、ラグビー部の試合結果(できるだけ観戦をしてきます)を中心にいろいろ紹介していきます。

東京六大学野球2010年度秋季リーグ戦第4週1日目(法政、東大先勝!)

2010-10-02 22:31:24 | 六大学野球
前週の慶応-立教戦の勝負がついていない中での第4週目。

法政としては優勝戦線に残るためには慶応から勝ち点を取るしかありません。

先発メンバーは

1 長谷川 (5)
2 難 波 (4)
3 上 戸 (8)
4 多 木 (6)
5 松 本 (7)
6 廣 本 (2)
7 大八木 (3)
8 加賀美 (1)
9 建 部 (9)

3番は上戸選手、打撃好調(?)の加賀美投手は8番に入っています。

対する慶応の先発は竹内投手。火曜日、水曜日と連投しての今日、土曜日の登板。疲れはたまっているであろう。

先制をしたのは法政。3回に長谷川選手の2ランで2点先制。長谷川選手も今までは目立った活躍をしていまんせでしたが、今日はこのホームランを含めて2安打。もともと期待されていた選手ですが、やっと活躍できる場面がでました。今季の法政打線は日替わりで、活躍選手がでるので、試合は楽しみです。

加賀美投手はランナーは出しますが要所は締めて、9回裏の一点に抑えて

法政2-1慶応

で法政の先勝!。法政は土曜日は3連勝です。

9回裏のピッチングも含め、ランナーを出してからの加賀美投手の投球は見応えがあります。

第2試合は

早稲田・斉藤、東大・鈴木

の先発で試合が始まりました。

斉藤投手の通算30勝がかかった試合です。

試合は早稲田が2,3回表に1点づつとりますが、2回の裏に東大が2点を返して同点。

今日の斉藤投手はストライクが入らず、独り相撲の状態です。

6回裏に東大が1点をとり逆転をしたあたりから、球場全体がもしからしたら早稲田が負ける(東大が勝つ)ではないだろうかという雰囲気になってきました。

東大の鈴木投手はフォアボールは出しますが、他の東大のピッチチャーのフォアボールとは違い、攻める気持ちがあるようです。バックも好守備で鈴木を盛り立てます。

7回までは3塁側(早稲田側)にいましたが、8回から1塁側(東大側)に移動しました。

1球、1アウトごとに応援は一喜一憂です。

8回の段階ですでに感極まっている人もいました。東大野球部には熱烈なファンが多いようです。

試合は8回の裏から登板した大石から制球の乱れで労せず1点を取り、2点差。

球場も今までにない緊迫感が漂います。

8,9回も早稲田にランナーを許しますが、最後がゲッツーで試合終了。

東大4-2早稲田

で東大が連敗を35で止めました。

東大応援団、ファンとてしては早稲田のしかも斉藤投手からの勝利で喜びはひとしおでしょう。

見ていてジーンとしてきました。

その東大の応援席(応援団の中)に法政の応援団の幹部たちがいっしょにいました。彼らにもいい刺激になったのではないでしょうか?

明日は天気はなんとか夕方までもちそうなので、試合はできそうである。

明日も神宮は盛り上がりそうである。

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